カテゴリ:週チャン感想
●聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 表紙&リバーシブルポスター&巻頭カラー。 見開き縦長の扉も凄いけどあらすじがビッシリ書き込まれてるのも凄い。 こうやってまとめて見ると思ったより面白いな。 過去に遡る途中で瞬とはぐれてしまったアテナは無力な姿で降臨するハメに。 クロノス様がイタズラした結果がこれか!さすが神様は恐れ知らずだな! どうでもいいけどクロノス様が喋る砂時計にしか見えない。 次号も載ります。 ●弱虫ペダル やっと金城×今泉の2人が括…活躍する時が来た! 今週から人気投票がスタートしていればあの結果はどうなっていたことか。 荒北と福富って意外と距離が近いんですね。まぁ同学年だし別におかしくないか。 ゴールまで残り3km。この間にどれだけのドラマが待っているのか? ●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 センターカラー。 強い力を放出した時にゴゴゴゴ…と石やら岩やらが浮く、という演出は漫画では定番ですが それを岩の代わりに骸でやることで 力尽き倒れた戦士たちを立ち上がらせたシーンは凄く良かったです。グッときました。 原作でも過去から現在まで生き抜いてきたシオンならではの「使命」だったと思います。 これをND連載再開号でやるのがニクい! ストーリー進行を復帰のタイミングに合わせるとかどんだけ車田LOVEなんだよ! ●範馬刃牙 刃牙と克巳、強大な父を持つ者同士ではあるけれど 正直もう住む世界が違うと思うんですよね…。 刃牙や烈ほどの超人にはなっていない克巳が 隻腕になることで新しいスタイルを得られる、というエピソード自体は好きです。 でも片足になった烈がボクシングの世界チャンプ相手に遊んでるのを先に見せられると… 泥臭く修練を積んでる人が可哀想になる。やっぱり天才には適わないのかなァ…って。 まぁ克巳も天才だったんですけど。 ●みつどもえ みんなに愛されてる龍ちゃんが童貞先生に嫉妬される話。 季節ネタは残さずこなすみつどもえ、今回はホワイトデーです。 とにかく矢部っちの露骨すぎるリアクションが最高でした。 小学1年生相手に敵意むき出しとか凄いなw DTランキングの上位ランカーだよ!! 初登場時はナマイキなクソガキだった龍ちゃんですが、いつのまにやら可愛くなりましたね。 三女さん相手に色気づいちゃったりして。おマセさんだなぁ。 ふたばは演技力ありすぎ。 ●ギャンブルフィッシュ 連載150回突破記念センターカラー。 セーラー服とか女教師とか、これだけを見たらなんだか学園モノみたいですね! 宙吊り状態になった守護天使たちは思わず苦悶の表情。 …苦悶の表情ですよ? 最近の朝比奈さんは美華さん不参加の穴を埋める見事な活躍ぶりで素晴らしい。 黒い下着は伊達じゃありませんね! 珍しく人命が尊重される形でルールが変更され、残り二局の半荘勝負に。 さっそくモーリーがノーテンでダブリー、更にイカサマ使ってチェンジ牌行使と大暴れ! しかしノーテンダブリーを掴まされた周もまたイカサマによってハネ満をアガる! 杜夢の言う通りバケモノだらけのイカレ麻雀になってまいりましたw 勝っても負けてもニヤニヤしてるのがイヤすぎるw この中だと杜夢は単なる一般人だな。 プレイヤーの皆さんがしきりに「首が飛ぶ」とか「血を見る」とか言ってますけど、 バルーンは既に割れてるんだからハコになっても誰も死にませんよね? 首が飛ぶのは守護天使が命綱を放して落ちる時であって、ゲームの行方は関係ないはず。 なんか誤解してるのかな…。 ●はみどる! 仕事は無いけど新キャラは登場しました。 同じ事務所の売れっ子「中山せりか」さん…と、著作権に触れそうな顔のオバチャン。 ライバルらしくイジワルなことをいう中山さんですが、 ポンコツアイドルの名前と顔をちゃんと知ってるあたり割と良い人なんではないでしょうか。 かすみがミルフィーユを正面から抱きかかえてる構図はヤバい。 4段飛ばしくらいでヤバいことになってるように見える! ●釣り屋ナガレ センターカラーでお嬢猫化。 今回のお嬢の出番はここだけです。お疲れッシた!! 拾った野良猫との話になるかと思ったらあまりにもあっさりと逝ってしまったので 読んでてポカーンとしてしまいました。心理状態は到真とシンクロしてたかも。 ペットを飼う時に命を預かる責任を持てるか、と大人が子供に問うシーンはよくありますが 先生のように冷たく言い放つパターンは珍しいかもしれませんね。 先生怖いよ…言ってることは間違ってないけど。猫嫌いだったりしますか? ●ナンバデッドエンド 伍代に殴られた猛が剛の職場の前にやってきて…働いてる剛をチラ見して…帰りました。 なにその思春期の中学生男子みたいな行動は!兄貴らしくないじゃないですかー。 後輩を見捨てない南三さんの行動は立派だとは思うけど、勇敢というより無謀でしたね。 そういえばヒロインっぽい人もこんな無茶やってたなぁ。ふ…藤…なんとかさんが。 剛がやっとやる気出してくれたのは嬉しかったです。思う存分やっちゃって!! 今の渋谷にはいつもの2人と猛がいるみたいですが、来るかな? 剛だけでも余裕でカタがつきそうだけど。 ●ドカベン スーパースターズ編 開幕投手に光を大抜擢! 「土井垣の野郎…今シーズン捨てやがった…球団はお前のオモチャじゃねーんだぞ…」 とか言われてるよ絶対。あっちの2chで。 ●ケルベロス 主人公が強くなる為に修行に挑む… なんだか'80年代後半から'90年代前半にかけてのジャンプ漫画のようですな。 墓守の修練場で待っていたのは狗骸に忠義を示し人間に超厳しい女の子「世々(よよ)」。 どれくらい厳しいかと言うと初対面の少年の顔を踏みつけながら 「私の足を舐めてハダカで転げて服従をするんだな」と言うくらい。 …こんなに清々しい女王様にこんな所でお会いできるとは思いませんでしたw コーチ役の人が厳しいのは分かる!よくある話です! でもグルグル目で足を舐めろとかはあんまり言わないんじゃないかな! どんな人生送ったらこんな性格になるんだ。知りたいような知りたくないような…。 前半のほのぼのエピソードも面白かったです。 インチキ新聞でインチキ記事書いてたのか叔母さん。そして嫁き遅れか「清(きよい)」さん。 ●ANGEL VOICE 自分たちよりも遥か上を目指す市蘭のプレーを肌で感じた六原学園イレブンは ラフプレーに頼ったイジけたサッカーを捨て、 選手権出場を目指していた当時の志を取り戻し後半に臨む。 「後半だけでも勝つ!!」 前半を無かったことにして0-0からスタートする…手前で勝手に作った俺ルールです。 しかし、望まぬ未来を生きるしかなかった彼らが、 新しい未来を引き寄せる為に設けたスタートラインなわけですよこれは。 心を入れ替えて後半だけでも勝てたのなら、次からは希望が持てるじゃないですか! ――しかし、この決意からたった1ページで2点を追加され7-0に。 なんの波乱も起きず、当たり前のように7-0に。 これを見て思いましたね。 古谷野先生は市蘭に対してドSなんじゃない、何者に対しても等しくドSなんだと! その後ハードル下げて「1点だけでも取れれば」になったのに 古谷野先生はそれすらも許しません。六原学園の希望の芽は摘まれてしまいました…。 まだ可能性が残っているとしたら、今回名前が出てきたお飾りの監督さんでしょうか。 もし彼の言動で六原イレブンが救われたら…その時は感動しちゃうかもなぁ。 そういうカタルシスを味わえるから古谷野先生のドS展開からは目が離せないんですよね! ●シュガーレス ヒュドラとはとりあえず挨拶だけで終わりました。 岳はともかくマリモにケンカを売ったのは失敗だったんじゃないですかね。 ヒュドラ全員でバックアタック仕掛けてもあのバケモンに勝てるとはまるで思えませんw シロさん…戦い方からいって柔よく剛を制すタイプの人かと思ってたんですが… ひょっとして泉田さんと同じカテゴリーの人だったのかな!? シロが普通じゃないってことは今回の筋トレシーンで充分すぎるほどワカりましたw 比較的普通の人である岳に勝ち目はあるのか。 ●ハンザスカイ 藤木さん…あなたの言ってることは間違ってないと自分も思う。 不良が良いことしたらチヤホヤされて生徒会長が悪いことしたら必要以上に叩かれる… 何十年も前から言われ続けた「理不尽」です。 でもおまえがいうな。 自分のやってることを絶対正義であるかのように振舞ってるお前が言うな! なんのためらいもなく素人相手に拳を振るうお前が言うなー!! こういうズレたキャラにツッコミを入れてくれれば 「ああこいつは作中でも面白言動キャラなんだ」と納得できるんですけどね… 大人気無く反撃しまくった主将の時みたいに。 ●クローバー 中学時代のゲンゲンはヤンチャ坊主って感じで可愛いですね。 この漫画のいーもんとわるもんは目を見たら一発で分かるなー。 たまには爬虫類顔なのに優しい人とか出てきて読者を混乱させてほしい。 ●侵略! イカ娘 ヤンキー漫画に挟まれてるでゲソ!! イカ娘って完全に相沢家の一員なんだなーと今更ながら実感しました。 「煮るなり焼くなり」ってセリフが生々しい…イカだけに。 ●クローズZERO 三上兄弟にとってタッグ王座決定戦はそんなに大事かw きっと相手が牧瀬たちだから大事にしたいんでしょうね。やっぱりいいヤツらだなぁ…。 武装の人たちはちゃんと武器持ってました。チーム名に偽り無し。 でもザコならともかくリーダーまで武装したらいかんでしょうよ。 こういう漫画じゃ武器持った方が負けるのがお約束なんだし。 ●透明人間の作り方 いないはずの「誰か」を、来る日も来る日もベンチで待ち続ける加奈。 どうやら学校にも行かず一日中待っているようです。 自分のことを忘れられたはずの真二にしてみれば嬉しいかもしれないけど、 見方を変えたら壊れちゃってる人っぽくてちょっと怖いぞ。 再び同じベンチに座った加奈と真二。想いを伝い合えなくても心が繋がってる―― で終わらせるわけにはいかないよなぁ。これから真二はどうするんだろう。 ●風が如く 単身突っ込んでいった五右衛門は抵抗する素振りをチラッと見せただけで サッサと降参してしまいました。ズコー まぁ何か策があるってことなんでしょう。しかし光秀が異常に小物だな…。 前田利家は良いキャラしてるんだけど出番が来るのが遅すぎた感があります。以蔵も。 信長が生きてたのは想定の範囲内ですが、あんなひょっこり出てくるとはw 死んだと誰も思ってないから再登場もあっさりなのかな。 最後のページの以蔵の表情がなんとも言えないw ●木曜日のフルット 今回の話、大好き。 ダメ出し具合とその場の思いつきっぷりが凄くそれっぽい!実際どうかは知らないけど! ストーリー漫画のテコ入れってこんな感じに行われてるんだろうなー。 ●次号予告 ドカベンが表紙&袋とじオールカラー&巻頭カラー。 久しぶりに表紙が回ってきたと思ったら随分扱いが大きいなー。 弱虫ペダルはまたカラーです。カラーページ描きすぎ描かせすぎ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.13 01:02:41
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