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カテゴリ:BMW C1
今年の初めごろからオイルプレッシャー不良と、駆動系からの異音が発生し
8月に大阪のKAZさんのところにフェリーで旅立ったマイBMW C1 BMW C1が旅立ってから、実家に眠っていたホンダ・タクトをレストアしてみたり キャビーナの事故車を入手して、ディスクブレーキ化してみたり ずいぶんと長い月日が経ったような気がしていたが ![]() 気のせいじゃなくて4ヶ月が経過した先日、ようやく部品が揃い作業が完了したとの連絡が入った! ![]() 併せて、オイルプレッシャーが適正値に収まるようになったという動画が送られてきた! おそらく世間的には、いったい何の動画なのかすらわからない内容だが 私にとってはかなりの感動ムービーだ ![]() いやはや、キメ細やかな対応恐れ入ります・・・ ![]() まあBMW C1が無い間もそれなりにエンジョイしていたので、ある意味ロンバケみたいなもんで楽しめたが さていよいよ大阪から福岡へ向けて送り返してもらう日が来た ![]() KAZさんと打ち合わせて、大阪南港からフェリーに乗せてもらう ![]() 無人航送で送ってもらい 翌日北九州の新門司港に到着だ 金曜日の朝に新門司に到着するようにお願いして、仕事が終わってから夕方ピックアップに向かう ![]() まず博多駅から新幹線で小倉まで行き ![]() 小倉駅からはフェリー会社が用意する連絡バスに乗り込む ![]() バスは週末を利用してUSJ等へ向かう団体でいっぱいだ にぎやかなバスの中で、ヘルメットを背負って妙に厚着した男が独り・・・ ![]() 乗り継ぎの時間もあって、職場を出てから約2時間20分で新門司港到着 連絡バスがフェリーターミナルの建物に近づいていくと・・・ ![]() あーっ!見えた!マイBMW C1! ![]() KAZさんが磨いておいてくれたのか、ピカピカに輝いて見える ![]() バスが停まるや否や、事務所に駆け込みキーを受け取りC1を確認する ![]() 航送中に傷などが付いていないかを確認するのはもちろんだが いちばん気になっていたのは、メインスタンドが壊されていないかという点だ というのも、フェリーへの積み下ろしの際に、船会社のスタッフが作業を行なう訳なので 特殊な操作が要求されるBMW C1のスタンドを、壊さずに操作できたかどうかが心配 無理な操作をすると、安全装置という名の破壊装置が働いて、スタンド操作が出来なくなる ![]() もちろん大阪に送る時と同様に、私が用意したスタンド取扱い要領の張り紙を、KAZさんに頼んで貼っておいてもらったのだが・・・ ![]() 果たしてその結果はっ おそるおそるスタンドを操作してみると・・・ ・・・出来た! ![]() どうやら張り紙の甲斐あって、スタンドは壊れることなくちゃんと動作した これでひと安心、一路家路に着く 自宅までは80kmほどの道のりだ 4ヶ月ぶりに乗るBMW C1 タクトやキャビーナに慣れた身体には、大きくて重たくて非常に乗りにくい グリップヒーターの必要が無いくらい、手に汗をかいてしまう ![]() オイルプレッシャー警告灯はもちろん点灯せず、駆動系からの異音ももちろんしない さらにクラッチスプリングやドライブフェイス、ウェイトローラーや駆動ベルトなどひととおりの消耗品を交換してもらったので、気分的にだいぶ安心して乗っていられる 3号線で福岡市に入る頃には、だいぶ身体に馴染んできた あまり無理な運転をせず、ゆっくり帰って2時間半かかって無事自宅に到着 久しぶりにBMW C1用ガレージに主が帰ってきた ![]() さてと・・・ キャビーナも復活したばかりだし BMW C1も元気になって戻ってきたし 明日からどっちに乗ったらいいんだろうか・・・ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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