テーマ:親心・・・。(826)
カテゴリ:こどものいる風景
遅まきながら、3歳娘の七五三撮影会が終了。
肩の荷が下りました~。(^o^;; 先週末から家族を一巡した胃腸風邪には 一時どうなることかと思ったけど、 なんとか昨日までには、全員体力も回復。 写真館の「七五三セット」なる撮影には 6ポーズ中、1ポーズが家族写真OKというものだった。 せっかくなので、家族4人で撮るか、っちゅーことで、 全員おめかしして撮ることにしたんです。 で、ふと気がつけば、おいら自前の着物を持っている。 「せっかくだから着てあげれば~、あとから見て喜ぶよ~」 という友人の声に、 そーねぇ、と持ち込んで着ることにしたんです。 そしたらこの準備が思いのほか大変だった。(^^;; 和服を扱い慣れているかたにとっては 何でもないことなんでしょうけれど、 おいら独り立ちする時に親が持たせてくれたってだけで 一人で着付けできるわけでもないし、 保管さえ実はどうしたらいーか分かってない有様。 今まで着物、よく無事だったなぁ、と思うくらい。 写真館からもらった準備リストを片手に チェックを入れながら持込み品を準備していく。 「肌襦袢、長襦袢、裾よけ、腰紐、伊達締め、 半襟、伊達襟……」 は? はん襟?だて襟?? 襟に2種類あるの? どれがどれ??? 何年も畳んだまま仕舞い込まれてた訪問着は たたみジワがよってるし。 ひえー!どーしたらいーの、これ? おかーさーーん! 実家へ長距離電話。 「修行だから頑張りな。」 はい。(・_・) そんなこんなで迎えた本日でございました。(_o_) おいらの出番、家族写真の30秒くらい。 んでも、まぁ、良い記念になりました。 明日も着物の後片付けが待ってるぜ。 (洗えないので全部干してから仕舞うのね) いや、それよりですねぇ、 ちょいとこれを機会に、 着付けを習おうと思ったんですよ。 せっかく親に持たせてもらった着物が、 またこの先10年も20年も着られることなく 朽ちていくのは余りに勿体ないじゃないですか。 それに着付け代って、1回で5,000円もしたんです。 それなら、自分でお月謝払って着付け習って、 自分で着物を管理できるようになった方がおトクな気が。 今後、娘の着付けもしてあげられるし、ね。 そんなわけで、近所で着付けの先生を捜すことにします。 次回の七五三(娘満7歳、息子数え5歳の祝)には おいら自分で着られるようになろうかと。 あ、その前に娘の入学式に着物で出るのが先か。 ふぁいとっ。o(・_・)o お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.03 21:44:26
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