家に入ってくる紙を仕分けしよう!
紙を溜め込まないために・・・入ってきた紙を仕分けします。手元に届いたら、すぐに取り掛かる取り掛かることがポイントです。すでに溜め込んでいる紙についても、同様のステップで仕分けしてください。ステップ1 チラシを捨てるDMやチラシなど、ネットで確認できる情報が載っている紙は、すぐにゴミ箱へ。『大特価』という文字が目に入ると、『とりあえず置いておこう』と考えがちですが、『 本当にお得な情報が郵便物で来ることはほとんどない 』と心得て、潔く処分しましょう。ステップ2 内容を確認するかを金融機関や自治体、子供の学校からの配布物などを、封を開けないまま置きっぱなしにしていませんか?緊急性がないものでも、必ずすぐに封を開けて中身を確認し、『処分する』か『保管するか』を判断しましょう。ステップ3 データ化するSTEP2で、『紙そのものではなく、そこに書かれている情報のみが必要。』と判断したものはデータ化。そうすれば、その紙は捨てられます。基本は紙を写真に撮って、その画像を保存するだけでOKです。ここまでで、かなりの量の紙を処分できるはず!この時点で残っているものが必要な紙(書類)です。ステップ4 ファイリングする残った紙は、ジャンル分けして保管しましょう。A4サイズのファイルボックスを6つ用意し紙を分類して収納します。領収書などを使ってまとめてからファイルに入れると便利です。『必要な紙』は6つに分類。『子供がいないから教育ボックスは不要』など、ライフスタイルに合わせてファイルボックスの数は自由に調整。①日常生活にかかわる紙を入れます。パスポート・印鑑登録証明書・マイナンバーカード・クーポンなど・・・。②健康や体調管理に関連した紙を入れます。保険証・診察券・母子手帳・健康診断の申込書・予防接種のお知らせなど③子どもの学校や塾・習い事で使う紙を入れます。入校証・制服申込書・参観日のお知らせ・願書・月謝など④お金に関する重要な紙を入れます。通帳・キャッシュカード・年末調整や確定申告に必要な紙・年金手帳・家賃関連の紙・金券など⑤保険証・取り扱い説明書を入れます。ただし、ネットで閲覧できる取扱説明書の紙は捨てましょう。取り扱い説明書・有効期限内の保証書・宝石の鑑定書・ブランド品の鑑定書⑥未処理ボックス①~⑤のボックスのどれに入れるか、すぐには判断できない紙を一時的に入れます。熟読して判断したい重要そうな紙、家族も目を通る必要がある紙、締め切りが表記された紙、作業中の紙など。