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「かんなぎ」の作者が突然の休載、ということで様々な憶測が飛び交っていますが。そんな中、この体調不良とは別と考えても、「単行本をビリビリに破ってネットに公開する」という人がいました。
えっと・・・思うのですけど、「自分の思い通りの展開にならないことに腹を立てるファンって何を作者に求めているの?」 これは昔からあったみたいですが、例えばマンガの中で人気キャラが死ぬと、作者の下にカミソリ入りのファンレターが届くとか、ゲームのヒロインが処女でなかったからと、抗議でディスクを叩き割ってネットで公開&会社に送りつけるとか、もっとひどい例だと、ストーリーの急展開で読者が予想できなかった場合、同人やっていたファンが「今、描いていた同人マンガと矛盾が出てしまう!すぐに作者は戻せ」とか(W そういう時のための2次創作同人(IFの世界を自分で描く)のような気がしますが。 まあ個人的な電波を飛ばしているうちはまだマシですが、ことネットとなると例えば2ちゃんなどのコミュニティーでは悪意がスクラムを組み、エスカレートし、暴走してとんでもない事を仕出かす事もあります。 自分の買った本を大切にしようとビリビリに破こうと自由。しかし、その悪意を得意げに他者に見せ付けないでくれ、とは思います。特にキャラの処女性なんて個人の嗜好のレベルなんだし。 そんな抗議のやり方はどんな主張があっても悪意以外、作者や関係者に何も伝わりません。日本の国旗を燃やされる映像を見ている日本人の反応と同じです。一言で言えば 「キモチわるい・・・」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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