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新卒者の方の入社希望作品をいろいろ審査させていただいているのですが、いろんな「発見」があります。
そんな中でやはり「同じレベルの作品であっても、売り込み方を心得ている人は違うな」と、強く感じました。 例えばCG動画を送ってくる人が結構いるのですが、単に延々と作品を連ねているのと、音楽まで付け、そして曲の変調にあわせてタイミングよくカメラを切り替える細工をしている人では、同じ5分間であってもまったく印象が違います。 そして何より、後者の方には「画像編集の能力もある」というアピールまで出来る訳ですから。これは圧倒的に有利です。 自分をアピールするのに、他人と同じこと、同じ見せ方をしていたら、相当な自力の差がない限り注目はされません。 今回も、とある新卒者さん。作品だけ見れば「普通」なのですが、ある手法を使ったので、猛烈なアピールをされていました。そして、何より「その人に会いたい」と思わせるという、こうなったら面接に呼び出さない手はないな、と・・・(守秘義務があるので内容は言えませんが) 昔は自分が「審査される」立場でしたが、こうして自分が逆の立場になると、本当にいろんな発見があります。 いやはや、恐るべし新人・・・私もこの手法は使わせてもらおう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.04 08:11:27
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