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ファン激怒!? 「FFXI」米で5億円の集団訴訟
アメリカ特有の訴訟ヤクザみたいなものだと思いますが(現に訴えた人間も別にファンの代表として選ばれた、とかではないみたいですし)ネットゲームであろうとコンシューマゲームであろうと、いつかは終わる、そこに変わりはない。 ネトゲー廃人とよばれるところまでいくと、生活のリズムが完全にネットゲーム中心になり、それこそ退学、退社、離婚、家庭崩壊など本当の意味でゲームとリアルが完全に優先順位が入れ替わってしまった、しかも麻薬と同じで、一度ハマれば誰もがそうなる可能性を秘めているという。 傍から見ると「そんな遊びに時間を無駄に費やしてバカじゃないの?」と思うかもしれませんが、人生の優先順位が完全に入れ替わっている人にとって、決して無駄な時間じゃありません。大方の趣味なんて興味のない人にとっては「どうしてそこまで熱中するの?」と理解不能な情熱をかけるから面白いんだし。 FF11で千時間以上遊んだ人にとっては、その時間は自分の歴史でもあり、普通の生活を犠牲にしてまで手に入れた宝物なのはわかります。 が・・・学校生活がどんなに楽しくてもいつまでも生徒でいられないように、いつかは卒業する日が来る。それを「失った時間」だと思うと今まで費やしたゲームの価値を、自分の手で本当に無にしてしまうのではないかと。 つい先日、27年間の長期放送を終了した深夜ラジオ「コサキン」も、最後まで大笑いでゴールしました。実に15年以上毎週聞いていた私にとって放送終了情報はショックでしたが、今、こうして放送されなくなった日常は「普通」です。大切なものが終了したとしても、それは埋め合わされていく。 趣味なんて案外そんなものかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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