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自分は同人をやる中で、いわゆる2次著作の本と、オリジナルのノベルゲームをコミケのたびに入れ替えるようにやっているのですが。
その際、思うのは「他人の作ったプラットフォームやキャラクターを使うというのが、どれだけゲタを履かせてもらえているか」ということ。 キャラのデザインも、設定も、知名度も、本来、プロのクリエイターが最も情熱をかけ、散々苦労を重ねた上でようやく生み出した結果の上澄みで本を書いている。 しかも、ほぼ無断で。 全ての2次著作に関わる人は心にとどめておかないといけない気がします。 意外と忘れている人もいるんじゃないかと思いますが、2次著作物というのが、どれだけ有利なスタートラインから創造できる楽しみであるか・・・ こんな内容を書いた理由はこちらのコラムを読んだので。 ニコ動がくそになったのは勘違いしたうp主とお客様意識の視聴者が増えたからだよね。 このコラムではニコニコ動画に関しての意見ですが、これはコミケなど同人にも言えることであり、同時に「コミケもニコニコも2次著作でない者だけの世界であったら、ここまで大きくならなかった、だからこそ原典の製作者に感謝と、彼らの利益(収入)に関する部分に踏み込むのはもっともやってはいけないこと」じゃないかと。 昨今の思考の薄いテレビ不要論、プロ作品不要論を見ていると、「おいおい、自分の立っている足元が何で出来ているか知った上での発言か?」と首をひねることが多いので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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