カテゴリ:カテゴリ未分類
DSソフト違法配信の被告に実刑判決、懲役2年6月
注目したいのが「執行猶予が付いていない」ということ。今までのこの手の知的所有権絡みの犯罪は、その辺が殺人や傷害などの重大犯罪と違って甘く見積もられていた経過がありましたけど、今回はとても「厳しい判例」と言えます。 もっとも、この被告に情状の余地がないのは、「知らなかった」訳でも、子供の遊びでもない、確実に利益を上げるための商売であったこと。 最近ではDSのソフトにもマジコン対策があったり、ファームウエアでもマジコンを使うとハードをロックする仕組みが組み入れられたりと、今までずっと耐えてきた任天堂がついに動き出した感じです。 もう「子供の遊びだから」では済まされない時代になっているんです。そのうち、スケープゴートでマジコンユーザーの逮捕、ということも考えられますな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|