カテゴリ:カテゴリ未分類
こんな話を聞きました。
現在、コンシューマゲーム機には標準で何らかのネット端末が無線、有線で付いている。と、いうことは、現在マジコンやCFW,あるいはネットに流出している違法コピーの対策として一番有効、かつ現実的なのがネット認証を行わないと遊べないシステムにすることが近い将来、標準になるのではないか?ということで・・・ 違法コピーが蔓延している中国では、元々パッケージソフトが意味を成さない市場です。ネットマネーで買わせるオンラインPCコンテンツが標準になっています。 この感覚は日本のこれまでの市場にはあまりない、例えばアイマス360のダウンロードコンテンツがボッタクリだ、という意見にしても、ゲーム内の課金に慣れていない、日本のユーザーにとっては想定できないゲームの売り方だから抵抗感を感じる人も多い(現にパッケージ品だけでも十分ゲームはできますし)でしょうが、今後の事を考えるとコピー対策としてもこの方式が取られる可能性があります。 また、販売方法も単にROMカードリッジを売るだけでなく、買ったソフトそのままでは機能が限定されていて、何らかの形でネット認証を経由する事によって始めて本編が全て遊べる(対戦プレイなど)ということも。 ユーザーに不便をかける機能である事はメーカー側も十分わかっています。が、そうでもしないと違法コピー流通が拡大している市場の歯止めが効きません。現にファミ通アンケートで小学生の1割以上がマジコン利用者(アンケートに素直に答えた人だけなので、隠れて、という人数はもっと多いかと)であることを考えると、来年からのダウンロード違法化も絡んで対応が厳しくなるでしょう。スケープゴート的に派手に捕まる人間の記事も増えるかもしれません。 でも、考えたら「欲しければちゃんと金を払って買え」という、本当に当たり前の話なんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.28 01:47:51
コメント(0) | コメントを書く |
|