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オリンピックでだらしない格好をしたと非難を浴びている選手の話題ですが、いかにも「保守系じじいがたった一つの例外を全ての若者に当てはめようとする常套手段」な社説に笑ってしまったのですが。
個人的な意見としましては「スポーツ選手に教育者や模範者を求めすぎ。アスリートはあくまで個の性格や能力、才能、努力の結果であって、スポーツマン=聖職者ではない」ってことにいい加減、気がつかないかなあ・・・ 極論を言いますと、彼らはその能力があるからこそ、オリンピックという舞台に立っているのです。その性格や内面、素行が優れている人格者の判断テストで選ばれているのではありませんから。 それに、考えたらつい10年ほど前は髪の毛を茶色に染める事さえ「不良」のレッテルであった。そんないい加減なファッションを人間の本質として語るのも馬鹿馬鹿しいし、オリンピックの入場だって、東京五輪の映像を見ると、まるで軍隊のように昔は整然と歩いていたのが、今は会場に笑顔で手を振りながら列なくバラバラで歩く・・・この辺を社説の人は「だらしない」と批判しないのか? 結局最後にとって付けたような >小学校高学年までに、祖先を敬い、友と仲良くし、故郷を大切にする心をはぐくまないと日本中、国母クンだらけになってしまう。日教組出身の民主党大幹部、輿石東先生はよくわかっておられるとは思うが。 が、書きたかっただけなんだろうな。こういう姑息な大人にはなりたくない。きっと、良い成績を取っても「メダルの色が全てではない」逆に低調に終われば「こういうところに普段の性格の差が出るのだ」と両面作戦なんだろうな。 あと、国母選手へ。調子に乗るのは勝手だが、派生する軋轢やら非難を受け入れる度胸が最初からないなら、ふてくされて謝罪する格好するな。みっともない。日本中を敵に回しても「俺は俺だ!文句があるか!」という覚悟でないのなら、それは本当に単なる「だらしない人間」だよ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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