劇場公開されたベルセルク:黄金時代編 を見てきました。
確か昔のTVアニメがもう1997年ですから、随分たった印象です。当時はまだセルアニメだった時代なんですよね・・・今回は合戦シーンなどのかなりの部分をCGによるもので、ちょっと独特の映像になっていました。2.5次元・・・といいましょうか。
で、感想ですが「うん。マンガどおり」のベルセルク。あのキャラが、あのシーンが、あのセリフがそのまま再現された、という感じで、大変楽しめました。特にガッツの騎馬による一騎駆けシーンとか、ゾットとの死闘は大迫力で。「これこれ!これが見たかったんだ!」とファンとしても嬉しい限り。また、内容も80分と短いためにかなり駆け足でしたがボリューム感は十分ありましたので、6月公開の続編も必ず見に行こうかと。
不満があるとしたらエンディングのスタッフロールでしょうか。どうやらツイッターで一般ファンとの連動企画があったらしく、それに参加した人の名前(ツイッターネーム)が延々と流れる。しかし、それってムダに時間が長いだけで面白みも何もない。正直あれでせっかくの余韻を帳消しにし、評価を下げているとしか・・・ああいうのはファンサービス、とは言わない気がしますが・・・
とにかく、動くガッツやグリフィスが見たい、という人にはオススメの一作ですので。
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最終更新日
2012.02.06 01:15:32
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