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以前にあるゲームの開発者インタビューに末席ながら参加しまして。その際、雑誌掲載用の写真など撮られたのですが・・・
普段からそんなことはめったにない上に、ポーズなどどうしてよいかわからず、修学旅行の写真みたいにぼーっと突っ立って撮ってもらおうと思ったら、カメラマンさんに「腕を組んで、そうそう、それで胸をそらして・・・あごを引いて・・・体をちょっとナナメにかまえて・・・」とポーズを指定される。言われるままにその格好をしてぱちり。 後日、掲載された写真は・・・「うわ!私の格好、偉そう!(あのWeb広告風に)」 また、掲載されたインタビューも、自分では意識して当たり障りのない、やわらかい言葉使いを選んで発言したのですが、文面だと文章の焦点をはっきりさせるためなのでしょう. なぜか断言口調の言葉に・・・ で、思ったのは世の中のこの手のインタビューとか写真が偉そうに見えるのって、取材する側に写真構図や文章のテンプレがあるからなのかもしれないと。雑誌で行列のできるラーメン店の店主は腕を組んで仁王立ち、みたいな。 雑誌を作る側の人は、当然「雑誌での見栄え、読みやすさ」を一番考慮して編集すると思います。となると、上のようなことのなっちゃうんだろうなと。 もっとも、この手のインタビューにうまく答えるのはディレクターやプロデューサー、広報の人だけで十分なのですが。正直、自分の顔を晒して有名になりたいという意思もないし・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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