ちょっと下世話な話ですが。
自分が同人ソフト(18禁)を作る際、例えばコミケの修正基準である「一般市場の商品レベルの修正」というのを基準に修正(ぼかし)をかけています。
が、最近知ったのですが、いわゆるソフ倫(ゲームソフト中心)の修正基準とメディ倫(実写AVなど)の修正基準で大きな差があります。
例えば、ソフ倫の場合、血縁や未成年(高校生という表記も×)に対する行為、また、音声もピー音伏字であったり。また、最も大きな点として、肛門に対して修正を入れなければいけないのがソフ倫基準です。が、メディ倫を通ったソフトの場合、上記が全て許されます。(一般AVなども、最近丸見えのものが多くなっている)
で、市販のソフトはどちらからも出ている。この場合、どちらを「コミケ基準」とするのでしょうか・・・
個人的には「同人というのはあくまで趣味で作るもの、会場に来る人もそれを承知の領布物であることを前提にしているから、比較的規制の緩いメディ倫基準でよい」気がしますが、実際のところ、正式な線引きが無いだけにいつも不安なんですよね。
もっとも、修正が薄いことが売りになったのはもう昔の時代ですし、今なら無修正イラストや映像がネットでバンバン見られますから、わざわざ消しを少なくして危ない橋を渡ろうと思いませんが。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう