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同じ仕事でも環境が全然違うということ。
たとえばゲーム業界は激務で徹夜や深夜残業が当然だ、と、業界歴が長い私はずっと思っていました。しかし、今いる会社は基本残業なし。平日は遅くとも8時半には退社できる。10時を超える残業は基本禁止でどうしても必要な場合のみ、煩わしい手続きをしなければやることができない。休日出勤も原則禁止で、マスター前などどうしても必要な場合のみ。それも翌日必ず代休を使用しなければいけないし、会社が推奨する有休消化推奨日があったり。 これでは会社も利益が全くでないのではないかと思う人がいるかもしれないけど、業績は通年通して黒字。作っているゲームの評判も良く、新規タイトルも着々と生まれている。 過去にいた会社と比べると毎日日付を跨いで帰宅していたのがうそのようで。同じゲーム開発の仕事をしているのにどうしてここまで待遇が違うのかと怖くなるほど。 一番の違いは何かというと、結局社内の「残業はさせない」という雰囲気ではないかと思う。一応、フレックスタイムという雇用形態であるので、やろうと思えばいくらでもできる。のだが、あえて「みんなもう帰れ」と上司が声をかける、やらせない空気というか。残った仕事は残業にせず翌日に持ち越し、それを想定したスケジュール管理がなされている、ということでしょう。 しかし・・・だとするとこれまでの会社の「常に残業しないと間に合わない仕事」というのは見積不足の単なるマネージメントの失敗でしかない、ってことではないかと思う次第。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.09 08:18:20
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