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ロッキード事件で当時首相だった人物を逮捕した、それこそ国家権力の中枢にいて権力や自分たち検察の力の強大さを熟知しているた元検事らが共同で「この法案は危険だ!」と声明を発表した黒川検事長定年延長問題に対して「たいしたことじゃない、恣意的に運用されることはない」と言っている人って、何なの?
よほどの想像力がないか、それで得をする人か、あるいは自分で考えることを放棄して全部お上に任せれば幸せになれると思っているとしか。 ちょっと前のニュースである大手会社内でのセクハラ問題に対して社内調査委員会が設立され、メールや聞き取りでそのセクハラ加害者に社長もいた、という女性社員複数の報告があり。このことを社長に調査結果として報告したところ、社長が激怒、その調査委員のトップが降格、全く違う部署に左遷されたことを告訴したニュースがありました。 社内不正を取り締まる人間の人事権を握る、ということはこういうことなんです。だから本来、外部の弁護士など第3者的な地位を守られた立場が必要で。こんなことは素人の私ですらわかる。 にもかかわらず「今回のツイッターで反対している奴は内容を理解していない」という人間こそ、何も理解していないと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ローマ帝国を思い出す
ローマ帝国って実は存在しないんです 何故なら最後まで共和制で皇帝なる役職は存在しないからです 初代皇帝と言われるオクタヴィアヌスが法の部分改正を行って、いくつかの役職を兼任した結果、絶対的な権力を持ち、自分を解任できるのは自分だけという状態になった (自分を解任できる役職があっても、その役職への任命権を手に入れれば、自分は解任されなくなる) それを思い出す (2020.05.16 12:38:32) |
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