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AIで様々な人間の仕事が取って代わられる、という話がここ数年で出てきます。
で、先日将棋の 藤井VS羽生 戦でネット中継の最中に別枠でAIによる最善の次の一手を表示するという・・・まさにプロの思考より最善と言われることをAIが出すという、不思議なことが行われておりまして。 でも、もう10年近く前からAIの思考力は分野によっては人間をはるかに凌駕する、それはこれまで高度な仕事とされていた職業のほとんどが学習経験と記憶による最善手段を導き出すという仕事であったことを考えると、無限に記憶と人間の数万倍の計算ができるコンピューターが追い抜くのは時間の問題であり。 シンギュラリティー(特異点)というのがあって、コンピューターやAIの進化がある一点から人間の能力を超える。そして何より、将棋のような特別な仕事以外でも人間だからできることなどというのは、コストを考えなければ遥かに少ないということであり。 今、実際に言われているのが弁護士や裁判官の仕事で。過去の判例や膨大な法律と照らし合わせて、というのは人間より得意である、と言われているのですから。あとは感情の問題になる。 もっとも、AIも感情は作れます。それは血の通った人間以上に純粋に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.20 08:43:10
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