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ネットで見た「こういう人が体罰やパワハラを社会に温存し続ける人か」と思ったこと。
その人は昨今の学校教育について「生徒に対しての体罰を恐れる教師が結局、生徒を制御しきれず学級崩壊をひきおこすようなことになる。悪い事をやった生徒には「授業妨害」としてぶん殴るぐらいは他の生徒のためにも当然だ」と・・・ いや、授業妨害の生徒がいたら先生(学校の権限)で停学、ということができるんですけど・・・なぜそこで暴力につなげるのかと。 というか、学校教育だけでなく、人をぶん殴るというのはどんな理由があれ、一般社会では犯罪になる。それが許される仕組みなどというものはない。まして教育という現場でそれをおこなっていいわけもなく。 「現場はそんなに甘くない!」という人もいるだろうが、だとしたらその前の「停学、退学」という処分が暴力より先に来るべきじゃないだろうか?生徒のいじめと同じく、先生から、あるいは問題生徒からの隔離こそ、本来学校が「生徒の学業の環境を守る」という最低限のお話で。そこの解決策に暴力を持ち出す側がどうかしている。 学校だけではない。家庭、会社、組織、あらゆる場所で「理由の如何を問わず、暴力は認められない」というのが大前提で話をしようではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.27 08:01:47
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