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面接官「なぜエンジニアになりたいのですか?」「物作りが好きだからです」面「ご自身で何か作られてるものは過去も含めて何かありますか?」「(は?って顔で)いえ、特にないです」
・・・わかるw ゲームが大好きで、ゲーム会社に就職したい!って子の9割はこのタイプ。ゲーム会社に入ってゲームを作りたい、という・・・いやいや、その前の学生時代は何やってたの?という。 これは将来漫画家になりたいって人が今まで一度も漫画を描いたことがない、プロ野球選手になりたい!って人がキャッチボールもやったことがない、というのと同じで。 もっとも、こういう人は何社面接を受けても、少なくとも技術職にはなれません。作品提出の段階で出せるものがない。その段階で足切りです。 もっとやっかいなのは(自分は絵も描けない、プログラムもできない、サウンドの知識もない・・・だから、企画をやりたい)って人。いや、本当にいるんです。 もちろん、新卒者に第一線レベルの能力は求めません。が、まずは「ゲームを作るために何をしてきたか」がわかるものを提出できるようになりましょう。・・・あ、「私はこれまで何百本のゲームを遊んできました!」は関係ないですからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
漫画家志望でもふざけたことを言ってくる人がそこそこいるらしいですね…
又聞きですが ・原稿も無しにやってきて「自分が漫画家として成功するか教えろ。成功するなら漫画家を目指す」と言ってのけた人。 原稿持ってきてても、成功するかどうかを断言なんてできないのに、判断材料となる原稿無しで成功するか教えろとか、予言者に聞けとw ・「漫画描いたこと無いけど、自分をアシスタントとして雇って下さい、日給5万くらいで」と言ってのけた人 漫画家のメリットが無さすぎる! ・「先生、僕と一緒に同人誌だしませんか? 先生はプロなんで9割くらいは先生が描いてください。売上は半々で」 自分で全部やって、売上も全部自分のものにした方が1000倍良い! 漫画家を楽して大儲けできる職業だと勘違いしてて、その思い込みのまま都合良いことを言ってるという… 富樫先生がたまに何話か掲載しては1年位休載、を繰り返してますが、あれは富樫先生と奥さんの武内先生がホームラン級のヒット作を出してて既に一生遊んで暮らせるくらいに稼いでるのと、そういう掲載ペースでもついていく固定ファンをつかんでいればこそで、漫画家の99%はそんな事やったら一瞬で干されるんですが、それを分かってない感じ その富樫先生だって出世作の幽々白書の時は毎週掲載してたんですが… 大塚史郎先生のマンガでも定期的におかしな漫画家志望が現れるって言ってましたしね そのおかしな志望者はアシスタントなんですが、背景を描かない 『プロデビューしたら背景はアシスタントに任せて漫画家本人は描かないのが普通。僕はすぐにデビューして人気漫画家になるんだから、背景を描く技術だの経験だのは無駄』 自分が人気漫画家になれるという根拠は自分はマンガを見る目があるから、だそうで 本屋で平積みされてるマンガで気になった物はほとんどアニメ化されてる、だから自分はヒットするマンガを見抜く才能がある、そんな自分がいけると思って描いたマンガはヒットするはず、だと 平積みされてるマンガは基本的に売れてる人気漫画ばかり。 人気漫画ばかり置かれてるコーナーなんだから、手に取ったマンガは高確率でアニメ化済みかアニメ化予定があるわけで、何の根拠にもならないんですが、本人はそう信じているという… (2023.06.27 22:28:18) |
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