カテゴリ:カテゴリ未分類
「少女革命ウテナ」などで有名なアニメ監督さんが見ず知らずの人から「自分のアイデアを登用された」とネットで執拗に絡まれ、裁判を起こすということになった件に関して。
このニュースでほかにも有名漫画家さんや小説家などの方からも「見ず知らずの人から、自分が考えてたアイデアを盗まれた、と言われたことがある」などの事例報告があって、世の中には一定数のそういう人がいる、という恐ろしさを感じます。 これって結局「どんなアイデアが似ていても、先に出した、世に公開させられた人が最初に作った人」なんです。というか、脳内で考えているのと、実際に手を動かして具現化するのでは天と地ほども違う。また、たとえ同じアイデアであっても出力の仕方で全然表現方法が違う。 特に上のような「盗まれた!」というほど、実際は何も作っていない。発表されていないものを盗むも何もあったもんじゃない。 「自分が考えるようなものは世界中で100人以上は考えている」ということを覚えておいた方がいい。むしろアイデアというのは種であって、いかにそれを育てるかが「作家個性」になるのだから。 上記の方の報告で怖かったもの。 「あなたは「私が考えていることをどうして先に書いてしまうのか?」と、まじめに追及されたことがある」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.18 07:28:09
コメント(0) | コメントを書く |
|