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ロシアとウクライナの戦争が収まらない中、さらに中東でくすぶっていた火種が着火し広がっている状況。
で、先週大竹まことゴールデンラジオで経済学者の森永卓郎さんが「こういうとき、日本は立場としてアメリカに追随してイスラエル支持するのではなく、「まず両者ともに戦闘行為をやめろ」と平和国家として言わなければいけなかった、でなければロシアとウクライナの戦争が始まった時に一方的に軍事侵攻したロシアを非難する根拠を失うから」という・・・ まさにその通りで、戦争というのは始まってしまうとどっちがいい、悪いの見境なく市民や弱いものが犠牲になる。どちらが勝っても負けても多大な犠牲が出る、からこそ、基本は率先して「戦争をやめろ」と言わないといけなかったと思います。 なにより国家間の戦争をやめること、欺瞞があっても戦闘行為がない状況というのは圧倒的多数の市民にとって「平和」で望まれる状況ですから。 イスラエルとパレスチナの問題は根深い歴史があることは十分承知しています。が「砲弾が飛び交い、人々が無為に殺され、生き残っている人も恐怖におびえる戦争が行われていない」ことが何より重要ですから。 戦争に加担しないという日本の立ち位置だからこそ、どの国家間の戦争であっても真っ先に「戦闘行為そのもの」に反対すべきであったはずで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.07 18:43:17
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