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October 10, 2012
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コリアは行きません。来年のチャイナもキャンセルです。欧州では日韓共催のワールドカップが開催された2002年から最も行くべきではない国の上位にコリアとチャイナを挙げていて今でもそれは大きくは変わっていない。日韓共催のワールドカップの時に欧州の某有名誌が有名人のコメントを掲載して世界に衝撃を与えた。

「日本ティームの活躍が賞賛されることはあっても、韓国ティームは活躍ではなくスポーツの冒涜であり恥じである」これは原文を端折って訳しているので正確にはもっと長く、辛辣な語調で書かれているが韓国で試合を行った国のほとんどが似たような印象を口々に挙げているのだ。

中国もしかりで最もスポーツマンシップやフェアプレイの精神が乏しい国とヨーロッパのほぼ全部の国々が公言している。これはある意味ものすごく恐ろしいことである。

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身の安全という意味では竹島問題や尖閣諸島の一件でもはや韓国中国への渡航はブラジルへ渡航することと同じくらい危険であると思われる。いや、それ以上か?

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  • ここに掲載したのは鈴鹿のパドッククラブの写真。雰囲気をつかみやすいように一番利用客の少ない金曜日に撮影したものを使っている。3日間で45万円のプライスがつけられている豪華な空間と料理飲料とサーヴィス。サーヴィスに携わるのは全て外国人。しかも女性であっても重いマグナムのMummを片手でフルートにサーヴィスする。

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  • 土日ともなればF1開催時は食事をするにも長蛇の列に並ばねば空腹を満たすことさえ難しい環境下でこのパドッククラブは金土日とも違う食事がコースで用意される。ただし、土日はパドッククラブも大盛況(開催国によって異なる)で鈴鹿の決勝日の混雑は開催国の中でも上位に入る。それらを仕切っているメートルたちは少ないスタッフをコントロールし、とても秀逸に滞りなくサーヴしていく。この点から言えば3つ星レストランを動かすメートルと比較してもその実力は相当なものであると思う。

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  • さて、ここからが本題だが、F1のようなコンチネンタルサーカスはある種の間仕切りがあって、どの国に行ってもパドッククラブには同じような空気が流れているが一歩サーキットから出るとそこには日常がある。バレンシアやスペインしかりブラジルしかりで、バレンシアやスペインではスペイン全土というよりヨーロッパ全土から集まってくるかのような高度な技術を持ったスリと知恵比べをしなければならないし、ブラジルでは凶器、特にハンドガン携行の強盗たちに対する対策を講じ万が一のシミュレーションをしておかねば命の補償はない。今はフランスでの開催がないがフランスやイタリア、ハンガリーでの開催もスリ対策に関しては程度こそ違え似たようなもので日本ほど治安が安定している国はない。まァ、シンガポールもそれほど悪くはないが、危険な地域はある。

    コンチネンタル・サーカスを回るというのはそういうことで、竹島問題や尖閣問題など政治的な絡みがなくても危険な国はたくさんあるので、それほど驚きはないのだが政治がらみの暴徒や犯罪対策は予測や認知が複雑になるため、回避できるのであれば回避することがベストである。色々と考え、僕の場合は今回はキャンセルし、26日のニューデリーから帯同する。それまで色々な検証が出来そうだが、セバスチャン・ヴェッテル逆転チャンピオンのシナリオは変わりそうにもない。

     







    Last updated  October 16, 2012 12:30:34 AM
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    October 8, 2012
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    今回やる気がなかったとか言われているけれども、これだけレッドブルのマシンが良くなっていればモチベーションが下がるのも無理はない。今までマクラーレンが築いてきたアドヴァンテージはもはや皆無に等しい。この次期において、こんな逆転現象が起これば少なくとも即座にどうすれば良いかの判断は難しい。それを考えれば失点を最小限にしてフェルナンドとの点数差を縮めたことはむしろ評価すべきことであると思う。コリアでどれだけルイス&マクラーレンがアジャストできるかがチャンピオンシップの行方を大きく左右する結果になると思う。

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    逆転でチャンピオンが決まる・・・と僕は断言していたけれどそれはルイスではなく、逆転するのはセバスチャン・ヴェッテルになった。レッドブルが地道に施してきたアップデートはここに来てブレイクした。そのセッティングに試行錯誤していた風景が金曜のセバスチャンの迷いに僕には映ったのだと思う。

    おそらく、レッドブル&セバスチャン&マークは鈴鹿以外のコースまで想定してセットのフィーリングを確かめている可能性がある。そうなるとアップデートが遅々として進まないフェラーリは無策に等しく成す術さえない。

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    逆転でセバスチャン・ヴェッテルが3年連続で戴冠し、フェルナンドのチャンピオン回数を上回るという筋書きが濃厚だと僕は思っている。

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    Last updated  October 9, 2012 12:56:23 AM
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    October 5, 2012
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    • トップタイムはマーク。レッド・ブルの2台はまだまだいけそう。特にマークは今回ツボにはまっていそうに見えた。リズムも良く鈴鹿のポイントとなる1コーナーからダンロップを経て、デグナー1までのリズムが良い。タイムはライヴァルの目を意識してセーヴしていたんじゃないかと思うくらい。
    • 明日の路面コンディションや気象条件が今日と大きく変わらなければポールはマークじゃないかと思う。
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    • フェルナンドを独走させないために気をはかなければならないこの方は今回微妙な感じがする。レッド・ブル勢の方が一枚上手だが、マクラーレン最後のシーズンなので彼としては結果を残したいはず。
    • 今回は厳しいと思うが路面温度次第ではマクラーレン有利に働くこともありそう。
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    • セバスチャンの初日はマークと比べるといささか迷いが感じられたように思う。おそらく、1コーナーからデグナーまでの区間タイムが気に入らないんじゃないかな。もっとここで詰められればライヴァルに対しアドヴァンテージが築けるはずだから。
    • 多分、明日までにそこをアジャストできるか否か。今季はタイアの空気圧だけでそのあたりのアジャストが決まることはないので色々探っていると思う。
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    • う~ん、正直なところフェルナンドは解らない。フェラーリにとって鈴鹿はそんなに良くはないが悪くもない。ただし、オーヴァーテイクに使えるはずのデグナー2からヘアピン、さらにスプーンまでの流れというかつないでいくリズムがあまり良くないように見える。見えるだけかもしれないが・・。
    • 多分今回は我慢強く走ってタナボタがない限りフェラーリの可能性はない。
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    Last updated  October 6, 2012 12:44:29 AM
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    September 13, 2012
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    ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツを何事もなくオーヴァーテイクしていくクルマは量産車では恐らく今のところ1台しかない。ブガッティ・ヴェイロンは量産車と呼ぶには微妙なのでこれは除く。このヴェイロンを除けばランボルギーニ・アヴェンタドールだけだろう。
    アヴェンタドールはベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツに輪をかけて恐ろしいマシンだ。アウディというバックボーンがあってこそ実現した新世代のハルデックスカップリングを用いた最新のフルタイム4WD技術はもちろんのこと、アウディ傘下に入ってランボが革新したのは4WD車の軽量化技術である。
    6.5リッターの排気量を持つV12を搭載しているにも関わらず、カーボンやアルミなどを多用したボディはこのサイズながら1.6t程度に抑えられている。
    ランボにとってもはやフェラーリはパフォーマンス上の敵ではない。サーキットのアタック・ラップでは良い勝負になるコースもあるだろう。しかし、ワインディングや市街地、スノーロードなど一般道のあらゆるコンディション下で素晴らしい順応力や適応力を見せるスマート・スーパースポーツはランボであり、そのフラッグシップであるアヴェンタドールも例外ではない。

    まァ、このあたりをフェラーリが昨年だったかチクリとつついた。ランボルギーニを名指ししたわけではないが、フェラーリは最先端の軽量化技術で一昔前には考えられない軽量化を実現したランボとマクラーレンに対して牽制の意味合いを含めた発言を行っている。
    カーボンが疲労限界を迎えたときにどうなるかのデータがまだ充分ではないため、フェラーリでは積極的にカーボンやアルミなど異なる材質のものを市販車にふんだんに投入してまで軽量化することはしない、と言明したのである。
    僕はどちらの考え方も間違ってはいないと思っているので、この件に関して白黒つけるつもりはない。しかし、こういったコンストラクターやメーカーの主義主張に至るまで細部のディテイルを理解して乗ることがこのクラスのクルマのオーナーには要求されるから昨夜冒頭書いたように「F12に3,590万円投資するか?ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツに3,150万円投資するか?この領域になるとかなり明確な価値観や哲学、美学が購入の動機になる」という言葉につながっていくのである。

    さて、アヴェンタドールに話が逸れたが、もう一つだけアヴェンタドールの話題。アヴェンタドールは7速のISRという最新型のトランスミッションを有している。アヴェンタドールが最先端の4WDとして抜け出しているのはこのISRも強みの一つだが、これと比べるとベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツのミッションは少々古さが否めないZF社製のクイックシフト6速オートマなのだ。スロットル踏みっぱなしでも走れるオートマ車でサイドウェイに持ち込み立ち上がってくるマシンなんです!!
    昨夜も書いたがベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツの弱点は重すぎることだが、その堅牢なボディはこの馬力を受け止め、さらにサイドウェイさせようともヤレることはない。まさに剛健。
    フェラーリではこうはいかない。昔から比べればフェラーリのボディ剛性はかなり上がってきているが、いまだ物足りなさを感じずにはいられないシチュエイションはかなりある。昔はブッシュ類のメンテを怠ったりすると簡単にボディにクラックが入ってしまう個体さえあった。コンピュータによる解析を駆使できる時代が来たがフェラーリはこの部分だけはまだ不十分だ。

    ベントレーといえば紳士淑女のためのGTという位置づけやイメージが日本では先行していますが本来そのポジションにある王道はロールスロイスであって、ベントレーはルマンを始めとするサーキットで勝って自らの歴史を作ってきたスポーツカー・コンストラクターの色合いが強いと僕は思っています。いや、それがベントレーの真実です。
    なので、ベントレー・コンチネンタルのシリーズのラインナップからベストな1台を僕が選ぶなら必然的にベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツになるワケです。

    ちなみに、35GT-Rや35GT-RスペックVでも鈴鹿や富士で同じことを試してみた。無論、35GT-Rでも出来るのだが何故かときめかない。やはり、オートマのベントレーをサイドウェイさせている!という刺激に勝るものはない。
    ただし、タイム的にはこの走りは決してよろしくないことは予め申し添える。タイムにこだわるなら徹頭徹尾グリップで無駄を削ぎ落とすのがベントレーでも定石だ。
    こいつは近年購入したマシンの中で抜群の文字通りスーパースポーツです。ドイツの血が混じって更に侮れなくなった。アヴェンタドールも良いが、今のところはこいつと徹底的に付き合っていこうと考えている。ショックやサスなどの足回りをどうしようか・・・とも考えているが、この手のクルマはノーマルの状態で極限まで使いこなしてナンボです。マンソリー仕様とか色んなサードパーティもありますが僕自身は正直あまり興味がありません。ベントレーはそもそもコンペティションで磨かれた技術でクルマを仕上げているのでノーマルの状態で極限までスポーツ・ドライヴィングを楽しみ尽くし、そのクルマとある種の涅槃にたどり着くまで徹底的に向き合う。共に涅槃に辿りついたら新しい刺激を求めて新しい車両を増車する。それが僕のポリシーです。

    かなり前置きが長くなってしまった。
    息子の初ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツ体験に話を戻そう。
    ルックスからは想像できないちょっと低めのW12のサウンドがアイドリングを始めると彼は「お~っつ!お~っつ!」と感嘆の声を上げる。他のエンジンの音域とは明らかに違うので彼はこのサウンドに高揚して(?)いる可能性もある。
    走り始めてから、本格的にという表現より凶暴なという表現の方が適切なトルクが立ち上がってくる3,000r.p.m前後になると彼は目を見開いて乗っている。しかしながら、4秒未満で0-100km/h加速を実現する瞬発力と強靭な加速力のなかでも彼は恐怖を感じているようには見えない。笑顔なのだ。
    むしろその先へいけ!とワクワクしながら楽しんでいるようにさえ感じる。いや、事実彼は楽しんでいる。終始、笑顔なのである。
    恐るべし・・・である。
    息子ながら恐ろしいと感じた瞬間だった。
    ワインディングとストリートでベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツを楽しんだ彼は停車中のコクピットに座りたがった。いや、これは正確な表現ではない。ドライヴァーズ・シートに立った。
    ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツは意外とヒップ・ポイントが低く、まだ彼の身長ではスティアリング・ホイールよりも上にはいかず、フロント・ウィンドウから正面を見るにはシートの淵に立って乗るしかないので、ちょっとしたフラストレーションが溜まるらしい。
    要するに僕と同じポジションで乗りたい欲求があるらしい。
    そんな彼のために僕が色々と探し回り見つけたのが写真のこのクルマである。
    座面自体は低いがスティアリングを握ろうとすれば座るポイントが前に来るのでこれなら彼でも若干だが前が見える。
    彼はとても嬉しそうにスティアリングを切り、シフトレバーをカチりカチりと動かす。写真でも解るようにこれだけ細かく動く。とにかく僕と同じように操作したいという欲求が芽生えているらしい。ドライヴィング中の僕の動きを良く観察しているから何をどう操作すれば良いのかまで彼は充分に分かっている。
    ワイパーまで動かせるし、ターン・シグナルも出せる。しかも偶然操作できるのではなく、雨が降っている時にクルマに乗せるとワイパーを動かすのだ。その知能は一体どういう種類のものなのか僕には見当もつかない。
    彼の次の夢はおそらくベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツを自分でドライヴィングすることなのではないかと思うが僕としてもそんな簡単にベントレーに乗せるわけにはいかない。まずはその前に35GT-Rの壁を越えてからの話だ。
    彼が35GT-Rをどう乗るのかが今から楽しみでならない。







    Last updated  September 16, 2012 12:42:31 AM
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    September 11, 2012
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    後半戦に入り、やはり今年のF1もある程度想定内に収まるようになってきました。
    アジア・ラウンドはそんなに多くのウィナーは誕生しないでしょう。シンガポールからアブダビまでの5戦で生まれるウィナーは荒れない限りせいぜい2人か3人。
    チャンピオンは逆転で誕生する可能性が濃厚です。ただし、少しばかり覚醒が遅かったので追い上げは届かない可能性もあります。その場合はフェルナンドが逃げ切る可能性がありますが、僕の私見としてはフェルナンドが常に2位の15ポイントを獲得するのは難しいと考えます。特にフライアウェイの2連戦、アメリカとブラジルはフェラーリのマシンはかなり苦手とするコースと思われます。ここで崩れる可能性が高いのでフェラーリ&フェルナンドはアブダビまでにチャンピオンを決める必要があります。
    しかし、今季の難しいところはランキング2位から4位までの得点差が2点しかない部分。キミ・ライコネンやセバスチャン・ヴェッテルもフェルナンドに届くかどうかは解らなくても1つでもランキングを上げるためにしぶとくポイントを積み上げるはずで、市街地などで失敗する可能性が高いフェラーリ&フェルナンドは一気に大量失点を重ねる可能性が出てきます。
    もはや失うものは無いマクラーレン&ルイス、ルノー&キミ、レッドブル&セバスチャンは思い切った戦略で望んでくる中、フェラーリ&フェルナンドは3ティーム、3人のドライヴァーにアジャストした戦術を考案するのはまず不可能。3人のうちの誰かには前に行かれてしまう可能性が極めて高く、チャンピオン争いはこれからが正念場。
    マクラーレン&ルイスの速さから逃げるアドヴァンテージとして57ポイント・リードはちょっと微妙かな・・・と思います。
    無論はまれば同じマシンを使うジェンソンも速い。フェルナンドとしてはティーム・オーダーはしないマクラーレンの伝統を守ってもらってジェンソンが優勝をもぎとり25ポイントをルイスに与えないことも重要になってくるでしょうね。
    これは戦術的に決して難しくはありません。ティーム・オーダーを出すフェラーリはフェルナンドは普通に走らせ、フェリペに指示を出して例えばインラップでルイスを押さえ、アウトラップをジェンソンの後ろでしかコースインできないよう誘導するだけで目論みは達成できます。
    これによって焦ったルイスがジェンソンに絡みマクラーレン2台が同士討ちになればフェルナンドの獲得ポイントが上がります。
    シンガポールのストリートやヨンアムはもとより、ブッダ・インターナショナルもその戦術がはまりやすいコースだし、テクニカルなセクションが続く鈴鹿で抜くのはかなりのリスクを負わなければならず、ティーム・オーダーを出すティームとそうではないティームのポイント獲得数は大きく差が出てくるはずです。それゆえに冒頭部分で僕はウィナーは2~3人でなないかと書いたわけです。
    ここを考慮すれば、ここにきてキミが復帰後初勝利を上げ、ルイスがポール・トゥ・ウィンを並べてくる可能性が見えてきます。マクラーレンのシャシのポテンシャルは今季のティームの中では抜けています。昨年のレッドブルほどではありませんが・・。
    わざと終盤戦はオーダーでの戦いが活きるコースを選んでいるのではないかと思うほど、ティームで戦うことが活きるコースが続くのでフェラーリに限らず幾つかのティームが間違いなく立ててくる戦術だと思います。






    Last updated  September 13, 2012 12:42:04 AM
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    April 11, 2011
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    震災から1ヶ月が経過し、F1も開幕して第2戦まで消化しましたが、少しだけ書いていたようにレッドブル、特にセバスチャン・ヴェッテルとのパッケージを打ち負かす勢力は今のところは無いに等しい状態です。
    無論、コンペティションである以上、アクシデントやインシデンツはあるので漁夫の利的な勝利を得るティームはあると思われますが不確定要素を超えるレヴェルには到達していません。
    また、昨年ほど自分のスタイルに合っていないマーク・ウェバーにとって今季の苦戦は開幕前からある程度想定できていました。
    語弊がないように書き添えるとマシンが合っていないのではなくて、ピレリ・タイアがあっていないのです。マークのスタイルはセバスチャンほどタイアに優しくはないので、特殊なケースを除けば先にタイアが痛むことは避けられないはずなので同じマシンで戦っていることを踏まえれば戦術を変えない限り勝利を手繰り寄せることは非常に厳しい状態です。

    各ティームのマシンはどれもこれも似たような仕上がりで、レッドブルのコピーに走ってパフォーマンスを確保しているマシンが多い今季。こんな状態ではおのずとシーズン中盤から終盤へかけての熟成曲線も予測できてしまいます。
    こんな時ですからあとはザウバー&可夢偉に頑張っていただくしかありません。上が潰れたら可能性があるパフォーマンスは維持していますから今季中にポディウムの可能性も十二分にありますが、できることならザウバーの理想的なヴァージョン・アップが進み自力で勝利をもぎ取る可夢偉を見てみたいところです。
    ガンバレ!ニッポン!!






    Last updated  April 12, 2011 01:13:58 AM
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    March 24, 2011
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    東日本大震災で被害にあわれた方々のご冥福をお祈りすると共に、不便極まりない生活を強いられる被災者の方々、どうか望みを捨てずに勇気と共に復興を信じて一歩一歩進んでいかれることを切に願います。また、被災地にて懸命の救助活動、医療活動、支援活動を続ける方々もどうか、諦めることなく被災地の方々への励みや救いになっていただければと思います。

    僕は家族と共に仕事で海外にいたため運よく被災を免れましたが、艇庫と一部のファクトリーが津波を受けました。艇庫は津波によって流され、そのなかのプロトタイプやジェット、ヨットは潰されたものの、地震による被害も津波による被害も免れたファクトリーやオフィスは海岸線でも高台にあるため難を逃れました。自宅やガレージも津波を受けることなく無事でした。
    イタリアとフランスを回り帰国しようというころ、オフィスのメンバーから僕にメールが届き、「地震がありました。津波の影響も深刻で原発被害の情報が現状把握できませんので帰国を延期したほうが良いですよ」との内容でした。

    彼のメールが原発の放射線被害から昨年生まれたばかりの息子を守ることになりました。
    彼には感謝しても感謝し切れません。
    しかし、彼からメールをいただいたこの段階では関東地方を地震が襲い茨城県や千葉県に津波がおきて甚大な被害をもたらしたのだと思い、茨城県東海村の原発のことを案じていました。ところがインターネットで入ってくるヨーロッパで見る地震の情報はかなりの広範囲。青森から千葉の沿岸部は被害状況の程度問題こそあれ地震と津波の双方の被害を受けているというのですから驚かずにはいられませんでした。

    地震の二次災害である津波はどうすることもできなかったと思いますが、福島原発の放射線災害は原発の危険性を真剣に議論しなかった愚かな日本人への警鐘であるのかもしれません。
    震災や津波による被害の復興が第一ですが、原発からの放射線被害は今後も数十年にわたって続くと思われ、お馬鹿な日本政府の会見程度の被害で収まるはずもありません。
    炉心が充分に冷却され安全温度になるには冷却システムが正常であってもかなりの時間を要することは知られています。むしろ、こういった基本的なことを知らずに原子力発電を妄信したり、安全性を議論しなかった政府や東京電力に一番の問題があります。
    水に浸かっている燃料棒にしてもそうで、何年間も水に浸かっていたものなので数週間とか1ヶ月程度の期間で安全レヴェルになるということはなく、パイプそのものの破損がないかどうかさえも現在の状況では確認できないはずです。
    こういった被爆の危険性を除去できないなかで原発内に留まり、必死の作業を続ける作業員に国民は感謝しなければなりません。そして、国は作業員たちが不幸にも被爆したなら本人はもちろんのこと、その家族も生涯補償する覚悟を持たねばなりません。その覚悟が今の内閣には感じられないことが情けない。この情けない日本政府、いや政治家たちに政権を与えたのもまた日本国民(有権者)ですがそれを今さら言ったところで始まらないのでここでは控えます。

    とにかく第一に危険なのは炉心の溶融。部分的に溶融してしまっているのであれば完全溶融に進んでしまう可能性は決して少なくありません。そうなれば広島型原爆の1000倍はある放射性物質が放出され、少なくとも200km圏はかなり危険な状態になります。
    そして、これも日本政府や東京電力は予測できたはずで、予測できていなかったとしたら話にもなりません。
    次に危険なのはプルサーマル。僕の記憶に間違いがなければ福島原発3号機ではプルサーマル、つまりMOX燃料が使われているはず。プルサーマルはウラン235が1%とウラン238(94~96%)、プルトニウム(3~5%)で構成されていますが、プルトニウムの同位体および化合物はすべて放射性で極めて有毒。プルトニウムの毒性の強さは最悪レヴェルで角砂糖5個分で日本を壊滅させることができます。
    商用原子炉である軽水炉から得られたプルトニウムは少なくとも20%程度のプルトニウム240を含んでいて原子炉級プルトニウムと呼ばれています。この原子炉級プルトニウムを高速増殖炉にセットして原子炉を運転すると炉心周囲のブランケットに兵器級プルトニウム239が産出されます。
    これだけの量で充分日本を壊滅状態に追い込むことが可能です。
    高速増殖炉の実用炉「もんじゅ」は福井県にありますが、実は茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構にも実験炉の「常陽」があります。
    この「常陽」周辺の被害はどうであったのか?
    地震や津波による人的な被害が多かった岩手、宮城、福島に注目が集中していますが茨城県には原子力施設がたくさんあります。JCOの臨界事故のようにそういった施設に地震や津波による被害はなかったのか?
    EUでは福島での原発事故を受け、およそ150基ある原発の緊急点検実施プログラムを始めましたが、被災国である日本こそどうなのだろうか?計画停電ばかりが一人歩きをし、他の地域の原発点検など思いもよらぬことだとしたら現総理の危機管理能力はこの程度のものということでしょう。

    核燃料リサイクルなど夢のまた夢。
    核先進国のフランス、ドイツ、アメリカなども核燃料リサイクルのリスクは計り知れないとして高速増殖炉を断念しています。ほんとに日本の原子炉行政もこれでいいのでしょうか?
    原発が身近にない存在だからといって危険性に気づかずにいると今回のようになります。また計画停電によって電気の供給が受けられなくなって初めて気づく日本の脆弱な首都機能。それでも放射能汚染の直接的な被害を受ける距離ではないために他人事のように思っている方が多いように思われます。
    しかし、決してこのままでは終わらないと思います。3号機にプルサーマルが充填されているとしたら、放射能汚染はもっと深刻になります。そうならないことを祈りたいところですが、今日ニュースで報じていた通常の1万倍の放射能を検知した3号機の冷却水はプルトニウムを含んだプルサーマルを使っていたからこそではないのか?と思わずにはいられません。しかも、震災直後には真水を注入して冷却することが出来なかったからとはいえ海水を冷却用に注入しているので燃料棒やパイプなどが塩害によって腐食することも軽視できません。
    もし、これで核燃料が漏れ出すことになればチェルノブイリを超える未曾有の放射能汚染を生み出す可能性もあります。

    計画停電は夏になっても続くでしょう。これを機に日本政府と日本国民のクライシス・マネジメントが先進国並みのレヴェルに引き上げられることを祈りたいと思います。

    原発に残って作業を進める方々の強さには心から敬服いたします。そして感謝せずにはいられません。
    無能な政府の役人とはエライ違いです。パフォーマンスで仕分けしてた方やしばらく出てこなかったトップ・・。
    もう辞任してください。リンゴを全部腐らせる前に。






    Last updated  March 25, 2011 11:41:33 PM
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    March 10, 2011
    テーマ:F1(445)
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    「ブリヂストンのライフでは長すぎてF1が面白くないから必要以上のライフは与えない」とピレリは断言しているが、もう呆れて開いた口が塞がらない。

    「ブリヂストン・タイアと同レヴェルのグリップを確保しつつ、これほどの長いライフをタイアに与えることは今の我々には無理なので、ブリヂストンとは違ったアプローチを試みたい」と正直に宣言すれば良いのに、猿芝居を打つからティームやドライヴァーの信頼が得られないのです。

    今は開幕前なので各ティーム、各ドライヴァーとも大人しい言葉を選んだ控えめなコメントに終始していますがシーズンが始まったらお構いなしです。

    結果が出せないダルなタイアは早々に叩かれるでしょう。
    ドライヴァーがもっとも嫌がるマシンやタイアは自身の速さを表現しきれない極めてレヴェルの低いものだからです。
    ピレリでは安全性もさることながらコンペティションとしてのイコール・メイキングでさえ出来るかどうか怪しいもの。ブリヂストンのレヴェルに達するために何年を要するのか想像もつきません。
    グッドイヤーとピレリ、2社のタイア・メーカーがあったときにもピレリはグッドイヤーに後塵を拝していてばかりで勝ち星はあまり記憶にありません。
    今年のフォーミュラ1はピレリ叩きに終始するつまらない、先の見えた1年になるかもしれません。
    現時点で新車の能力を丸裸には出来ませんから、具体的な見通しは立てられませんがハッキリしているのはタイアに優しいドライヴァーでなければ勝ち目はないということ。
    すでにこの時点で片手ぐらいのドライヴァーに絞られてきます。あとはドライヴァーとマシンの相性で決まります。

    つまらない1年になりそうです。
    今年、レッドブルの独走を止められるコンストラクターは多分・・・・ない。
    ザウバー&可夢偉がどこまでやれるか?それだけを楽しみにするしかないかな・・・。






    Last updated  March 11, 2011 12:45:09 AM
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    January 4, 2010
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    トヨタにとって憂慮すべき最悪の事態は撤退してしまったことから始まるような気がしてなりません。
    採算の合わないマーケティングからの撤退は株主重視の大企業ならではの判断なのですが、F1という世界中が注目するイヴェントで宿敵ホンダを負かすことができなかったばかりか、世界中のあらゆるマーケットにおいてトヨタ・ブランドでもレクサス・ブランドでも直接ライヴァルとなるメルセデスに完敗を喫してしまったことが最大のデメリットです。
    成績ではBMWにも後塵を拝していたことが多かったのですが幸いにもBMWも撤退するのでBMWに対しては完敗というイメージを免れてはいます。
    ただこちらの動向も流動的。可夢偉を起用すると発表したときのプレスリリースではBMWの名前が残っていたというのでBMWは完全撤退ではないのかもしれません。
    いずれにせよ、BMWがこういった配慮を見せて撤退しているのに対し、新コンコルド協定を反故にして一方的に撤退するトヨタのイメージはさらに悪化するでしょう。

    撤退によって「トヨタ、メルセデスに完敗!」のイメージは全世界に波及しています。トヨタの株価が大きく落ちこまなかったのが不思議なくらいです。
    僕も小口ながらトヨタの一株主として言わせてもらうなら絶対にF1から撤退すべきではありませんでした。
    不必要な車種を整理し、生産性を高め、開発部門を強化し、あらゆるニーズに具体的かつ効果的なプレゼンが行えるセクションを立ち上げるなどして、レディ・オーダーメイド・パーソナル・カーの製造販売などパーソナル・ユース志向に振った新車開発などを行うことにより個性的なクルマの新境地を拓くのも面白かったかもしれません。パーソナル・ユースに振ってもなお効率よく生産を行える自動車メーカーであることをアピールすることで経済危機による純売上げダウン分の何%かは稼ぎ出せたはず。
    あとは徹底的な経費削減を断行すれば多くの人たちを切らなくても、F1を諦めなくても、予算を削減して続けることぐらいはできたでしょう。
    それをしなかったのは日本の自動車メーカー1位の奢りか?誇りか?
    いずれにせよトヨタは撤退によってトヨタが持っている「世界有数の技術力を持つ日本屈指の自動車メーカー」のイメージは崩壊の危機に瀕しています。

    そう思っていないのは日本に住んでいる日本人だけということを自覚せねばなりません。海外においてトヨタ・ブランド、レクサス・ブランドは今後厳しい戦いを強いられるのは必至です。ヨーロッパ市場でレクサスとメルセデスが競合するケースでレクサスは厳しい戦いを強いられるでしょう。
    モータースポーツの最高峰としてF1を徹底的に楽しむファンは少数ですが、F1というお金がかかるマーケティングの結果を自分のクルマ選びの指標にするかたは意外と多いのが現状。
    レクサスのハイブリッド技術はクリーン・ディーゼルなどというCO2削減だけに特化したまやかし的なエコ・ユニットとは一線を画すため、欧米でも高所得者層を中心にメルセデスやBMWよりも一部の方々には熱狂的な人気がある車種だっただけに今回のF1のマイナス・イメージを取り返すには相当の努力が必要になります。

    トヨタがこうむった大きなイメージ・ダウンはクルマにあまり詳しくない日本国外に住む外国人にとっては日本車すべてをトヨタと同じイメージでみることも考えられ、日本の自動車メーカー全体にとっても厳しい時代がやってくることまでありうるのです。
    敗北したまま撤退することで、今まで築き上げてきたトヨタの技術力への信頼は危ういものになってしまいました。少なくとも日本国内に住む我々とは違い、外国人の方々がもつトヨタへのイメージは明らかにマイナス方向へ転じています。来年の今頃、トヨタがリストラをせずに今季とほぼ同等の総決算を確保できるのかどうか怪しいものです。
    特に欧州においては、向こう十数年間にわたってトヨタF1のマイナス・イメージが付きまとうことが予想され、海外市場でこのイメージを払拭するのは決して簡単なことではないでしょう。
    しかもトヨタが得意なはずのハイブリッド技術で勝負したにもかかわらず、その経験値や個性を際立たせることなく終わってしまったのです。

    ホンダの撤退から1年。
    ホンダよりも1年頑張って撤退するにもかかわらず、トヨタの撤退イメージはホンダ撤退のイメージよりも悪化しているのは皮肉なものです。
    もちろんこれは新コンコルド協定に調印していながら反故にしたトヨタの姿勢に対する反発も含んでのことでしょう。
    つまり、トヨタは新コンコルド協定に調印したのですから、2010年以降も参戦できるようにティームの売却譲渡を絶対条件として退くべきだったのです。






    Last updated  January 4, 2010 10:34:45 AM
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