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テーマ:植物・キノコについて(671)
カテゴリ:faura(ふぁうら)
日ごと暖かくなってきた北海道♪ 今日は風も強いですし、ますます雪融けも進みそうな感じです。 陽当たりのいい場所では、フキノトウも姿を見せ始めましたよ。 そういえばフキノトウって・・・ 北海道ではアキタブキ(秋田蕗)の花のことですけど、 なぜ「秋田」なんでしょね。 ここは「エゾ(北海道のこと)」だから、“エゾブキ”ってつけて あげたいところですが。 これとは別に、動植物の中には「エゾ」や「北海道の地名」が付いた ものを見かけますが、じつはこれ、「北海道だけにある」という わけでもないんですよ。 知ってました~~ぁ? 植物に関して言えば、春先に咲く「エゾエンゴサク」は本州中北部、 「エゾツツジ」は東北北部にも咲いているそうです。 どちらもまるで「北海道」って、顔をしてるのに!(って、どんな?<笑) 先日発売になったファウラ11号は、北海道固有の花にスポットを当てて 特集しています。 春が待ち遠しい「花人」たちも、そうじゃない人も!? ちょっと聞いて(読んで)ください! とにかくすごいんです! なんと言っても、「図鑑職人:梅沢俊」氏の一言解説付き グラビアページは、厳しい環境下で咲く、花々の競い合いが見事! 表紙の「ヒダカミセバヤ」も梅沢さんの撮影です。 さらに今号は、花の名山アポイ岳で長年撮影されている、駒井千恵子さんが 固有種の写真とともに、解説されています。 このお二人が一緒に出ていらっしゃるなんて・・・ 花の写真の競演!!♪ ファウラ11号、固有種リストも入って、保存版ですよ~ ★心配なこと★・・・ 発売と同時に、近所の書店では、あ~っという間に売れだして! 嬉しいというか・・・正直、驚きました! 売り切れないかと、今から心配です。。。 ================================================= あなたも自然の輝くドラマの中にでかけてみませんか! ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月18日 20時48分27秒
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