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テーマ:★ダイビング★(784)
カテゴリ:faura(ふぁうら)
暖かくなりました、いよいよ季節は春ですね!
海の中でも、こんな出会いと旅立ちの「春」が始まっています。 ◆オニカジカ(写真・文/佐藤しげのり) 写真をクリックしてください↓↓ オニカジカのお父さんは、卵に寄り添って守るんですって! だからといってあまりまじめにやらないらしく、佐藤さんの観察に よると、抱卵シーンを見かける方が珍しいとか。 そういうのってなんだか、親しみ感じちゃいますね (^-^) 春になって卵が孵化すると、今度は子供たちの旅立ちです♪ こうして長年、羅臼の海に潜って魚たちを撮影していらっしゃる 佐藤さんですが、昨年初めて抱卵の撮影に成功した魚がいます。 それが「ラウスカジカ」です。 ◆ラウスカジカ(写真・文/佐藤しげのり) またまた、写真をクリック♪ オニカジカもラウスカジカも、なんだか、愛嬌のある顔ですよね。 しかも今回11号に掲載されている「ラウスカジカ」は、昨年、新種と 認定された魚なのだそうです。 「ラウスカジカ」という名前も、発見者の関勝則さんが「呼ぶのに 困るから」と勝手に(!?)名付けたとか。 認定された今では、学名に発見者である関さんの名前がつけられています。 知床の海にはまだまだ、知られざる生き物がたくさんいるんですね♪ あなたも、ファウラから今年はちょっと、北海道の別の楽しさを 見つけてみませんか? ラウスカジカ発見者の関勝則さんは、こんな写真を撮られる方です。 ◆ファウラ02号 氷下の喧噪(写真・文/関勝則) ……………………………………………………………………………………… 北海道の香り満載【ファウラ11号】好評発売中! ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月05日 22時30分09秒
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