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なんであたしがあんたの機嫌取んなきゃいけないのよ

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2014.01.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ボード旅行に行ってきました。
人生初のスノボ。
ということで、今日は全身筋肉痛で死にそう。

定期的に、リア充ごっこしたくなるよね。
リア充ってなんでこんなにスノボ好きなの?
金曜の夜から乗り込んで、朝イチスタートという日程なので、スーツにパンプスという姿でスキー場に降り立つ。
周りから超浮いてるぜ。
何あの人、スキー場に営業に来たの?みたいな。カワイイウエア着た人が一瞬こっちちらっと見る。

そして、ダッセェウエア借りてお着替え。
板借りる時に、レギュラーですか、グーフィーですか、と知らない言葉を言われて、え?ってなる。
とりあえず、レギュラーを借りてみたが、滑りながら気がついた。自分はグーフィーの方だったと。

人生初すべり。
スノボ、難しいですね。こえー。
立ちあがって、木の葉ができるようになるまでは案外短かったんですけど、ターンはできずに終わりました。
後ろ向き走行こえぇー。
しかし、これはできるようになったらカッコイイな。
ゲレンデマジックでみんなカッコよく見えるわ。
後輩女子がつなぎ着て滑ってましたが、ぱっと見イケメン男子に見えてときめいたわ。

途中、山頂へ連れて行かれて、じゃ、下で会おうと放置された時は泣きそうになった。というか、泣いた。
大自然に一人ぼっち。
大都会ではいつも一人ぼっちですが、雪山という究極のアウェイで孤立無援は厳しいわ。
うまい人を見よう見まねで、なんとか下へ。
これって、私の人生の縮図みたいなスポーツだな。誰も助けてくれない感じが。
としみじみ思いました。
練習すれば、そのうち、なんでも一人でできるようになるんでしょ?
そうやって生きてきました。
という感じで、下山しながらささくれ立った心が、更にささくれ立った。
結構、私に合ったスポーツなのかもね。
一人でできるし。

正直、ゴルフは好きではないです。
最低2人いないとラウンドできない、マナーがうるさくて常に人に気を使わないといけないスポーツと相性がいいわけありません。
それでも続けているのは仕事の道具だから。
マラソンとか水泳みたいな手軽に一人で出来て、過酷なスポーツが好きです。
ボードは手軽ではないけれど、滑走するスピード感と、大自然の中でイイ感じに孤独を感じられるところが好きになれそう。

今後もやたらとボードの予定が入って、近いうちに骨折するような気がして怖い。
腕の骨ならまだしも。足を折ったら困るなぁ。

人生がアウェイ戦なのは、自分の選択の仕方のせいなんだと思うんですけどね。
自宅の自室以外はアウェイ。居間とか台所とかもアウェイ。
会社のトイレはセーブポイント。敵は入ってこないけど、ドアを開けて洗面所に立った瞬間、中ボス(お局)とランダム確率でエンカウントしてしまう。
気張って戦えば、アウェイでも勝てますけど。
心が折れたら、その時は一体どうなってしまうのかが恐ろしいわ。

最近読んだ本の中で感動したフレーズ↓
・「助けて下さい」なんて言っても、殺されるだけだ。ギャング映画を見たことがないのかい?
・人生の断崖絶壁に立ち入り禁止の柵はない。死亡者名簿が貼られて、「ユア・オウン・リスク」と書かれている。

マイ・オウン・リスク。
リスクがあるからこそ戦う程に強くなるのさって宇多田も言ってるー。
最近、自分が負い切れるリスクの大きさが分かってきました。
もう少し対処できるリスクの幅を広げていくことが私の目標。
これくらいのリスクに怯えないといけないなんて、自分を俯瞰してみると、自分ってちっぽけだなと思います。





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Last updated  2014.01.19 21:01:51



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