全て
| カテゴリ未分類
| ガラスの艦隊
| 種、運命
| フランスの本
| コス関係
| 漫画
| 映画/ドラマ
| 小説/本
| アニメ
| ゲーム
| 演劇
| 音楽
| 旅記
| 銀魂
| 絵画
| FF4
| ドイツの本
| イギリスの本
| 日本の本
| アメリカの本
| ロシアの本
カテゴリ:カテゴリ未分類
完全にトチ狂ってますけども。
自分はかなり重症なバカだってことがすごくよくわかりました。 2013年に抱え込んだ手榴弾が見事、2014年に大爆発を起こしましたが、これで爆弾処理は完了したので、新たな気持ちで歩きだそうと思います。 このろくでもない恋で学んだこと 1、連絡を待っている時点で負け 2、あつらえたように運命的な出会いの裏には何かがある 3、フライングゲットはリスクが高い 4、スリルを求めたキワッキワな恋愛は大事故が起きて終了する 5、チャラ男「俺、こう見えて一途だから」←100%ウソ 6、自分は優しいという男に優しいやつはいない なぜ、こうなってしまったかって・・・ 顔がドストライク!ドンぴしゃ!だったからです。←ほらね、バカでしょ?知ってる。 私は頭のイタタなタイプなので、常に脳裏に生きる芸術と呼び声の高いhydeさんの面影を浮かべているのですが、その心の偶像が霞むレベルのハイグレードイケメンと遭遇して頭がパーになった。 本当にパーになった。 目が合った瞬間からの、HI!HO!Let's HUNT!っぷりがハンパなかった。 このブランド志向のスーパーイケメンの隣に並ぶために、私は、3キロ痩せて、ヘッドスパ行って、日経新聞読んで、ボーグ読んで、日本美術史を丸暗記した。 しかし、愛読書が「太宰治」という共通点を持つ者の会話は驚くべきもので、出会ってから時間的には12時間くらいしか経っていないにも関わらず、初めて取り交わした約束は、二人で一緒に死ぬ約束だった。 超美形に憂い顔で「死にたいって思ったことなんてないでしょ?」って言われて、パーな頭が更にパーになった。 この会話をバーテンが完全に聞き耳モードで斜め45度の角度から見守っていた。 恥ずかしすぎてもう二度とあのバーにはいけない。あれ?死んでなかったの?と思われるw しかし、後悔はしていない。 自分はかなり実務的な人間なので、死ぬとかなんとか言いながら、「明日はお偉いさんの前でプレゼンかー緊張するなぁーレジュメの1はー」とプレゼンのシミュレーションに余念がなかったのも事実。 正直、イケメンなのは最高に素晴らしい美点だが、こんな芝居がかった寸劇を毎回しないといけないのか、何回続くかな、4~5回が限界だろ、と心配していた。 と思いつつ毎日浮かれながら、こんなキチガイ恋愛してるんですわたし、ウフフーと吹聴して回ってたら、全国営業網にその男がひっかかっており、「え?そいつ知ってるわ」という人物が現れ、凄まじい事実が明るみとなった。 本当に凄惨な事実だった。 この事実を知っている状態で知り合ってたら、いかにイケメンであろうとも、GO!とはならなかった。たぶん。 長く生きていると、大変なことってありますよね。 ということで、自分の好みのタイプというのは、芸術系ハイパーイケメンヘラ、ということがわかりました。 やつのメンヘラ部分は芝居なのか、ガチなのか、今でも判断が付きません。ガチだったらいいなと思います。楽しいから 色んな意味でこいつ大丈夫かよと思っている相手にも、本命がいたわけなのですが。 こいつの本命って一体どんな女なの?というのが非常に気にかかるところです。 この凄惨な事実に耐えられ、かつ、奴のお芝居を鵜呑みにして持ちあげ続けるタフガイみたいな女に会ってみたい。会わずとも一目見てみたい。という欲求。 案外本命の前では、正気で、クレバークールビューティが隣にいたりするんか。 とゆー感じで、不完全燃焼で終わってしまったもんもんとした気持ちをお母様に相談してみたら 「アハハー!何それぇー!さいこー!究極のダメンズだな。そいつを上回るダメ男はいないわー」 と笑われ 「いいじゃないのー!hyde超えるイケメンなんてめったにいないんだからさー。その選択肢正しいよ、正しい!一緒にいたときはときめいてたんでしょ?ときめきが生きる上で一番重要!しかも引き際も良かったし。俺様自慢話が一通り終了したら、その男との間に会話はなくなるね!その前に気づけて良かったじゃん」 お母様・・・。うちの家系は遊び人しかいなかった。 あの、どういう人だったら、そいつの本命になれたんでしょうか、と聞いてみたら 「幼稚な女だろうね。何も知らなくて、自立できないタイプ」 はぁ、そうですか。 「あなた、いつも同じ様なタイプにひっかかってるじゃないのー。メンタル弱いタイプはもうやめなさいよーそういうタイプこそ、女に暴力振るうのよー。反撃するんなら、一発殴らせてからにしなさいよ。 正当防衛気取って格闘技でぶっ殺しなさいよ! でもね、人生、遊んだもん勝ちだと思うよ。人間、死ぬほど遊んだわーってくらい遊んでも、思い返してみると大したことできてないって思う程度なんだからさ。 遊べ遊べ!遊びまくって本命んとこ帰るのが一番楽しいのよ」 これ、実話ですからね! 同じ様に、会社の先輩(チャラ男)にも相談してみたら 「そいつ本当にキチガイだねー。でも、遊びテク的にはサイコーだよね。7歳年下の女の子メロメロにさせて、遊んで逃げちゃうんでしょ?遊び人の鑑みたいなもんだよ。男の中の男だね!」 おい、お前、バカなこと言ってないで、慰めろ! 「でもさ、いいじゃん。それで。スリルがないとダメなんでしょ?次いこうぜ!次!地球には30億人男がいるんだぜ?それに女のウソなんかばれないんだからさ、今度は20股くらいかけて比較しながら付き合えよ。一人に絞ると失敗した時痛いだろ?死ぬまで騙す覚悟で、ウソは墓まで持ってけよ」 と力強く肩を叩かれた。 この親にこの子ありだし、類は友を呼んでる。 うん、わかった!私、遊びまくるね★っていうのが正しいとも思えないんですけど。 我が人生、進むべき道はどっちだー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.01 23:04:27
|