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カテゴリ:東京都
分厚い雲に覆われたことで薄暗さを感じるお昼 雷雨の予報も出ていることから、雨に濡れることなく移動できるoazoか丸ビルへと行こうかとも思ったのですが… なんとなくお蕎麦が食べたい気分でもあったために三越前へと向かいます このエリアでお蕎麦となると『紅葉川』へお邪魔することが多かったのですが、今日は気分を変えて三越本館の地下にある『築地藪蕎麦』を訪ねます 〝かんだやぶそば〟〝並木藪蕎麦〟〝池の端藪蕎麦〟などと暖簾分けで広がる〝藪〟ブランドのひとつでありまして… 1892年にかんだやぶそばから暖簾分けされた上野藪蕎麦の伝統を受け継ぎ40数年前に横浜で開業されたお店であるそうで、10年ほど前に築地に移転され現在に至っているとのこと そんな由緒正しい暖簾の味が三越の中で気軽にいただけるなんて素敵なことではないですか いただいたのは9月1日から販売されている「鱧ときのこの天せいろう」 秋のメニューだということで、ふっくらと揚がった鱧だけでなく、しめじなどきのこもたくさんで… ちょっと堅めの衣ではありますが、薄衣であることからガリガリとした嫌な歯ざわりを感じることなくいただくことできました そして2段に分けて盛られるお蕎麦は細打ちで… 好みよりも少し柔らかい茹で上がりでありますが、スッキリとした辛味を感じる〝薮辛汁〟でおいしくいただけます 【築地藪蕎麦】 東京都中央区日本橋室町1-3-10 三越本店新館B1F 03-3241-3311 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.09 10:38:31
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