想定外の小包が・・・
先日、箱根駅伝のちょっといい裏話を聞きに、 NPO法人リュバンの勉強会に行ったのですが、 その時に私の正面にご婦人が座られていました。 お名前は水越玲子先生。 家庭裁判所で女性初の調査官をされた方なのです♪もう80代とのことなのですが、皇族のようなおしゃれな帽子をかぶられていて、 背筋もピンとまっすぐで、シャキシャキとご質問をされていて、とっても気品あふれた女性でした。 「旦那を一人残すと皆様のご迷惑になるから、 私は旦那より1日でも長く生きないといけないの」と 真面目に話されていて、思わず笑ってしまったのですが、 そんなユーモアたっぷりのとっても素敵な女性なのです♪ 「私たちが経験したことを、 若い女性にもっと伝えないといけない…」と話される一方、 横浜国大や福祉系の専門学校などで講師をされていたこともあり、 大勢の前でお話をする機会は多かったそうなのです。 「でも、私の事ばかりを話すのも疲れちゃったのよね~」と。(笑) そんな水越先生に「是非先生のお話を伺いたいです♪」と お手紙を差し上げたら、そのお返しに小包が届きました。 中にはこんなにたくさんのものが! ★著書 偲成の詩 ★著書 私の葉がくれ ★横浜市の福祉情報誌(座談会に参加されている記事) ★専門学校の教育研究 ★和のレターセット ★ペーパーナイフ ★巾着袋★お手紙 ★讃岐の和三宝♪(お菓子) 「私が書いたものを読んで頂いたらと、 残り少なくなった本を探し出し、古い資料ですが 自己紹介のつもりで送らせていただこうと思いました」 …と達筆で3枚に渡ってお手紙を頂きました。 とても貴重なものばかりではないかしら? 介護にならないカラダ作りをするNPOを立ち上げています…と 自己紹介したので、きっと応援して下さったのだと思います♪ 何だか、とっても責任感を感じました。 ありがたくお品物はいただき、水上先生にこれから 若い仲間と一緒にいろいろなことを学びたいと思いました♪ NPOの若者とも是非交流していただけるとうれしいな~と思います!