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2009年08月31日
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■注目した記事(8/28 1面)日鉱金属やGSユアサリチウム回収網整備輸入依存脱却環境車の電池 再利用■記事について日鉱金属とGSユアサはそれぞれ、電気自動車やハイブリッド車に搭載するリチウムイオン電池の回収、再利用事業に乗り出します。リチウムは電池材料として需要が急増しているが、全量を輸入に頼っています。自動車大手や他の素材、電池企業にも協力を呼び掛け、回収網を構築して安定供給と資源の有効活用を狙います。本日は、自動車用電池大手のGSユアサを分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。GSユアサ【6674】の決算・財務分析はこちらから
2009年08月28日
■注目した記事(8/26 1面)ヤマト、アジアで宅配便来年1月まず上海 成長市場を開拓■記事について宅配便最大手のヤマトHDはアジア市場に進出するようです。まず中国・上海の物流会社に過半を出資し、来年1月からサービスを開始し、シンガポールなどにも広げます。景気後退で08年度に国内の宅配便取り扱い個数が初めて減少に転じる中、成長が見込めるアジアで日本流のきめ細かなサービスを展開し、富裕層を中心に需要を開拓する狙いです。本日は、宅配便最大手のヤマトHDを分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。ヤマトホールディングス【9064】の決算・財務分析なら
2009年08月26日
■注目した記事(8/25 1面)環境車、新素材で軽く燃費改善で競争力新日鉄 足回り用鋼材 2割積水化学 制振材 4分の1に■記事について素材大手がハイブリッド車など環境対応車の車体軽量化のための新素材を相次ぎ開発しています。新日鉄が足回り部品を2割軽くできる鋼材の開発にめどをつけたほか、積水化学は車体の振動を抑える部材向けに重量を4分の1に抑えた樹脂の試験出荷を始めました。環境対応車は電池の搭載などで車体が重くいため、新素材技術を活用して環境対応車の燃費性能がさらに高まれば、日本の自動車メーカーの競争力向上にも貢献しそうです。本日は、積水化学工業株式会社を分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。積水化学【4204】の決算・財務分析はこちらから
2009年08月25日
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2009年08月24日
■注目した記事(8/24 1面)ローソン、マツモトキヨシ提携共同出資で年内に新社来春から新型店医薬や食品 相互に供給■記事についてコンビニ2位のローソンと、ドラッグストア1位のマツキヨHDは業務提携することになりました。年内に共同出資会社を設立し、コンビニとドラッグを融合した新型店舗を来週から出店します。医薬品や食品など双方が手薄な分野を補完するため、商品の相互供給も進めます。今年6月の一般用医薬品(大衆薬)販売の規制緩和や個人消費の低迷をきっかけに、今後も小売の業態を超えた再編が進みそうです。本日は、ドラッグストア1位のマツキヨHDを分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。なお、ローソンについては、以前の分析もご参考ください。ローソン【2651】の1日1分!日経注目企業の分析はこちらローソン【2651】とファミリーマート【8028】の決算・財務分析 1日1分!企業分析はこちらからマツモトキヨシホールディングス【3088】の企業分析はこちらから
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2009年08月22日
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2009年08月21日
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■注目した記事(8/21 1面)日航と日本郵船航空貨物を統合来春メド■記事について両社は2010年4月をメドに航空貨物事業を統合する方針を固めました。日航が国内1位の同事業を分社化し、同2位で郵船子会社の日本貨物航空(NCA)と合併させる案が有力です。統合で路線整理やコスト削減を進め収益改善を急ぎます。経営再建中の日航にとっては貨物事業のリストラは経営改善計画の柱の一つであり、郵船との統合で200億円程度のコスト削減を見込みます。本日は、航空貨物事業国内2位のNCAを子会社に持つ、日本郵船を分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。日本郵船【9101】の決算・財務分析はこちらから
3月決算の第一四半期決算ラッシュも一段落ですがちょっと遅れてくるやつらがいます。そう、6月決算の本決算です。(本決算なので四半期決算より開示までに時間がかかるのです)。そんな中、以前から気になっていた企業に動きがありました。◆アラートメールでマクロミルのミクロな動向をミルその企業はマクロミル。マクロミルはインテージ(4326)と並んでインターネットリサーチ業界の勝ち組2トップといえます。マクロミル【3730】の財務情報はコチラから増収増益続きで高収益(ROIC20%超!)有形固定資産も少なく、現金の多い典型的なネット企業。何となく技術が尖った会社なんだろうな。というのがよく知らない段階での印象でした。ただ、09年6月期の決算を見ると増収減益の決算となっているようです。ちなみに、09年6月期の第4四半期「だけ」はどうなっているのか?シェアーズの無料サービス「シェアーズ決算分析速報」によるとこんな答えが返ってきました。--------------------------------------------------マクロミル (3730) 2009年6月決算・売上は?今四半期の売上高は 1,724 百万円です。前の四半期から、228 百万円の減収になってしまいました・・・昨年の同時期から、23 百万円、売上が縮小してしまいました・・・・営業利益は?今四半期の営業利益は 301 百万円です。前の四半期に比べ、156 百万円の減益になってしまいました・・・昨年同時期より、98 百万円、利益水準が下がってしまいました・・・--------------------------------------------------一年を「通じて」では増収減益でしたが第4四半期「だけ」を見ると減収減益になってしまっています。◆V字回復のロジックは?とはいえ10年6月期の決算を見ると増収増益、利益水準は10ポイント以上の上昇を見込んでいます。どうしてこんな業績予想になるのか?とすれば投資家として気になるのは2点1.減益の意味合いは?減益要因は一時的なものか?恒常的なものか?2.今期増益予想の意味合いは?どういう打ち手が、どのような成果に結びつくのか?この2つの問いから、インターネットリサーチ業界における「マクロミルの強みの本質は何か?」ということが見えてくるのだと思います。今回マクロミルを紹介したのはこれらの質問を経営者に直に聞くチャンスを発見したからです。それはマクロミルの個人投資家向け説明会。面白そうな情報なのでここでシェアさせて頂ければと思います開催日時等の概略は以下の通りです。日時:8月24日(月)19:00~20:00場所:品川イーストワンタワー21F詳細は、マクロミルHPからどうぞ個人投資家向け説明会なので、もちろん無料です(シェアーズ主催ではありません、あしからず・・・)。◆中の人が気になります。マクロミルが引っかかった点は業績以外にもあります。それは誠に僭越ながらマクロミルはシェアーズと似ているのではないか?という気がしたことです。例えば・・・まず、代表がともに早稲田出身しかも創業時期はどちらも30代前半そして、社員の平均年齢が20代と若い。さらには、「アイデアをテクノロジーの力で具現化する」というコンセプトなどです。しかも面白いのが、中の人。ではなくマクロミルの代表取締役の方です。代表取締役の杉本氏は今42歳リクルート出身で32歳でマクロミルを立ち上げたのですが実は一度、代表の座から退いたという経緯があります。その杉本氏が10年6月期から代表取締役に復帰したのです。復帰して最初の個人投資家説明会ということで、気持ちが入っているのではないか?と勝手に期待しています(笑)。そしてその復帰理由というのが、マクロミル社の今後の戦略とも関わってきているというのです。来週24日、月曜日の夜ということは意欲のある投資家を集めたいという「WILL」のある会社でありその「WILL」の源は戦略的投資の意味合いをわかって欲しいというものなのでしょう。投資家としてだけでなく事業家としても面白い話が聞けるのではないかと凄く楽しみにしています。なお、先ほど電話で確認してみたところ、今のところまだ席は空いているとのお返事。皆さんもいらっしゃってはいかがでしょう。ご興味ある方は、こちらから。
2009年08月20日
おむつでアメリカ進出!年間売り上げ50億目指す!おむつの企業の挑戦はこちらから
■注目した記事(8/20 1面)ユニ・チャーム米で生産・販売介護用紙おむつ来夏、欧州大手と合弁■記事についてユニ・チャームは米国で欧州の大手日用品メーカーSCAと紙おむつの合弁事業に乗り出します。2010年夏に米ケンタッキー州に約20億円を投じて工場を建設し、米国市場を開拓します。ユニ・チャームはアジアの紙おむつ・生理用品でトップに位置しています。世界最大市場の米国への参入で、同国を基盤とするP&Gに対抗します。本日は、ユニ・チャームを分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。ユニ・チャーム【8113】の決算・財務分析はこちらから
トヨタのハイブリッド車の基幹部品である電池の調達先が決まったようです。トヨタのハイブリッド車用電池で収益拡大?!はこちらから
2009年08月19日
■注目した記事(8/19 1面)ハイブリッド車用電池トヨタ、三洋から調達11年めど 年1万台分増産へ購入先拡大■記事についてトヨタは三洋電機からハイブリッド車の基幹部品である電池を調達します。2011年をめどに年1万台分から始めます。トヨタは現在、パナソニックとの共同出資会社で電池を生産していますが、ハイブリッド車の需要増で供給が不足し始めていました。複数企業からの購買で電池を安定調達し、業績改革や成長に不可欠なハイブリッド車などエコカーの本格増産体制を整えます。本日は、電池世界最大手の三洋電機を分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。三洋電機【6764】の企業分析はこちらから
●「株をやってみたい。でもどうすればいいかわからない」まだ投資を始めてない方には、「株ってそもそも何?どうやって買うの?証券会社に口座を作るためには?」といった最初の一歩を踏み出す知識が必要です。投資の目的はお金を儲けることだけではありません。しかし、多くの人が儲けることを目的に投資をしており、またそうでない人も、せっかくだったら儲かる銘柄に投資をしたいと思っていることだと思います。 株はやってみたい。でもどうすればいいかわからない方はこちらから
2009年08月17日
■注目した記事(8/14 1面)大型店出店三越伊勢丹、中国に5店14年までに10店体制 海外事業の柱に大手小売り 成長へアジア開拓■記事について三越伊勢丹ホールディングスは中国で出店を拡大するようです。2014年までに大型店舗を5店開業し、総店舗数を10店にします。これに合わせ年内にも中国事業を統括する持ち株会社を設立する方針で、高額品市場が伸びている中国を海外事業の柱に育てます。国内消費が縮小する中、中国の消費市場を中心としたアジアで成長を目指すスーパーやコンビニ、百貨店などの動きが鮮明になってきました。本日は、百貨店大手の三越と伊勢丹の比較分析します。09年度からは統合後のホールディングスとして決算を提出していますが、両社は未だ統合したてであり、どちらが収益性・効率性が高いのか、今後のホールディングスの稼ぎ頭・課題は何なのか、などを見てみましょう。それでは、統合前の08年まで5年間の財務状況を基に分析を行います。なお、以前6月30日に行った、百貨店大手の時価総額と株主価値についての分析がとても好評だったため、そちらもご参照ください。三越【2779】と伊勢丹【8238】の決算・財務競合分析はこちらから
2009年08月14日
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■注目した記事(8/13 11面)夏商戦、厳しさ増す天候不順、追い打ちコンビニ・低価格外食 失速■記事について小売や外食、サービス業の夏商戦が厳しさを増しているようです。個人消費の低迷に天候不順が追い打ちをかけて、春まで堅調だったコンビニや低価格の外食店も軒並み失速しています。夏のボーナス減少で冷え込んだ消費者心理を刺激しようと、各社は一段の値下げやセールス合戦を繰り広げています。本日は、コンビニ大手のローソンを分析します。それでは、直近期09年(平成20年3月1日~平成21年2月28日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。なお、前回5月20日の分析では、08年までのファミマとの比較分析を行っておりますので、そちらもご参照ください。ローソン【2651】の決算・財務分析の続きはこちらから
2009年08月13日
■注目した記事(8/12 1面)サッポロが明治・ポッカと提携ポッカに2割出資3社で商品相互供給食品再編が加速(10面)サッポロ、清涼飲料に活路ポッカや明治と提携 自販機4倍12万台に■記事についてビール大手のサッポロは、飲料大手のポッカと資本業務提携し、ポッカの発行済み株式の2割を取得します。また、ポッカに約2割出資している乳業・菓子大手の明治ホールディングスを含めて3社連合を形成し、商品の相互供給や開発などで広範に協力し内外市場を共同開拓します。キリンとサントリーの統合に続き、食品業界の再編が加速してきました。本日は、サッポロホールディングスを分析します。それでは、直近期08年(平成19年1月1日~平成19年12月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。サッポロホールディングス【2501】の決算・財務分析はこちらから
2009年08月12日
■注目した記事(8/11 9面)大連合で世界に対抗「総合化」捨て高機能路線日本勢、収益力で見劣り■記事について三菱ケミカルによる三菱レイヨンの買収については、三井東圧化学と三井石油化学の合併による三井化学の誕生以来、13年ぶりとなる大型再編となります。これは、経済危機と中東・中国勢の台頭による世界の勢力図の変化が引き起こしたものです。欧米勢に比べ周回遅れだった国内化学業界の再編第2幕が上がります。過去に、財閥解体で分散した三菱系の素材各社を合同する「大三菱化学」構想がありましたが、当時は、基礎原料から繊維まで手がける総合化学の雄、デュポンを手本にした、「東洋のデュポン」を目標にしていました。しかし現況では、デュポンも石化事業を縮小、バイオ企業に転身していることからもわかるように、「総合化」を捨て、高機能路線の経営戦略が求められているようです。ところで、今回の再編の背景には、日本勢の収益力の低さにあります。9面の記事にある通り、デュポン、ダウケミカルと比べた各指標は以下の通りです。(08年度連結、1ドル=97円で概算)●売上高三菱ケミカル 2.9兆円デュポン 3.0兆円ダウ・ケミカル 5.6兆円●営業利益三菱ケミカル 81億円デュポン 2300億円ダウ・ケミカル 1300億円●総資産三菱ケミカル 2.7兆円デュポン 3.5兆円ダウ・ケミカル 4.4兆円●総資産営業利益率(ROA)三菱ケミカル 0.3%デュポン 6.6%ダウ・ケミカル 2.9%上記の通り、売上は接近しつつあるものの、営業利益、そしてROAのパフォーマンスが低い事が明らかです。この差は、成長分野をどれだけ抱えているかに現れています。デュポンの代表的な成長分野は農業部門です。食料の生産性を高める遺伝子組み換え種子などが好調で、同部門のROAは08年度で20%程度となっています。ダウケミカルもM&Aにより、高機能化を進めています。昨日は三菱ケミカルと米デュポンの競合比較を分析しましたが、本日はこの2社に、さらにダウケミカルを含めて分析します。昨日の分析、そして上述の分析により資産・収益の分析が完了していますので、本日は経営効率とキャッシュフローにフォーカスして分析します。それでは、三菱ケミカル09年(決算は2009年3月31日)、デュポン及びダウケミカルは08年(決算は2008年12月31日)、を直近期として、それまで5年間の財務状況を基に分析を行います。また、1ドル=100円ベースで算出します。三菱ケミカル【4188】とデュポン【DD】とダウケミカル【DOW】の競合比較分析はこちらから
2009年08月11日
起業、独立をお考えの皆さんへ2008年3月1日に行われた「世界を変える会社の作り方 ~起業2年の走り方~」セミナーの内容を要約したものです。世界を変える会社、という大仰なタイトルですが、この趣旨はあとでお伝えします。ここでは、会社とは何か、事業とは何か、お金とは何かといったことをお話したいと思います。皆さんの中には、起業されて成功されている方も、これから起業しようという方もいらっしゃるかもしれません。私は起業を決意して、行動を起こし、何度も何度も失敗を繰り返して、ようやく2年間を乗り切った新米の経営者です。まだ成功しているわけではありません。ただ私がなぜ起業をし、何に失敗し、何を学んだのかについて率直にお話することで、皆さんの将来の糧にしていただければと思います。【世界を変える会社の作り方】はじめに1章 起業前――――落ちこぼれ社員からM&A漬けの日々へ2章 違和感――――会社は売り買いするものなのか?3章 起業―――――3つの大きな失敗4章 人、人、人――大事なのは愛。そして愛。 世界を変える会社の作り方(PDF)はこちらから
2009年08月10日
■注目した記事(8/10 1面)三菱ケミ、三菱レイヨンを買収「脱石化」加速へ再編国際競争勝ち残り年内めど TOB最大2000億円(9面)成長事業 取り込み炭素繊維・水処理膜 「高機能」にシフト13年ぶりの大型再編■記事について三菱ケミカルが三菱レイヨンを2000億規模のTOBで完全子会社化する方向で調整しており、年内の最終合意を目指しているようです。世界の化学業界では低価格攻勢をかける新興国の台頭で競争が激化しているため、業界の垣根を越えた再編でアクリル樹脂原料や炭素繊維などの成長分野を取り込み、グローバル競争での勝ち残りを目指します。合併が成功すれば化学業界で初の売上3兆円企業が成立しますが、これは米デュポンの売上2.9兆円をも凌ぎます。デュポンは石油精製事業の売却、石化事業を縮小する一方、電子材料や農薬・バイオなどの分野で企業を相次ぎ買収してきました。三菱ケミカルが描くのもこの成長戦略で、石化事業を縮小する一方で、M&Aを通じて太陽電池材料などの先端化学品、機能性樹脂、医薬品の3事業を強化してきました。そして今回の買収で三菱レイヨンの炭素繊維・水処理膜などの高機能素材事業を手に入れることになります。8月7日の企業分析では三菱レイヨンを取り上げましたが、本日は三菱ケミカル【4188】と米デュポン【DD】を取り上げます。それでは、三菱ケミカル【4188】09年(決算は2009年3月31日)、デュポン【DD】は08年(決算は2008年12月31日)を直近期として、それまで5年間の財務状況を基に分析を行います。また、1ドル=100円ベースで算出します。 三菱ケミカル【4188】と米デュポン【DD】の決算・財務分析はこちらから
■注目した記事(8/7 1面)三菱レイヨン サウジで高機能素材液晶パネル 部材原料低コストで合弁生産■記事について三菱レイヨンは、新興国で需要が拡大している高機能化学品をサウジアラビアで生産します。現地の化学大手、サウジアラビア基礎産業公社(SABIC)と提携し、合弁で工場を建設し、2013年の稼動を目指します。原料が安く調達できる中東に拠点を新設し、コスト競争力を高めます。円高を背景に、従来は国内中心に生産してきた付加価値の高い製品を、海外生産する動きが製造業で広がってきたようです。本日は、化学大手の三菱レイヨンを分析します。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。三菱レイヨン【3404】の1日1分!日経注目企業の分析はこちらから
2009年08月07日
■注目した記事(8/6 9面)東芝、3ヵ年目標大幅下げ新中期計画 売上高8兆円に財務基盤回復を優先■記事について東芝は5日、2011年度を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を発表しました。昨年5月に西田厚聡前社長がまとめた10年度を目標とする3カ年計画に比べて、業績目標を大幅に引き下げ、設備投資も抑制します。半導体事業などに積極投資し成長路線を切り開いた西田体制での拡大戦略はひとまず凍結し、投資の厳選や固定費圧縮を優先し「利益ある持続的成長」のための足場を固めます。6月12日にも東芝を取り上げていますが、本日も引き続き、東芝を分析します。今回は09年を中心として、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。東芝【6502】の1日1分!日経注目企業の分析はこちらから
2009年08月06日
トヨタ自動車【7203】の1日1分!日経注目企業の分析■注目した記事(8/5 1面)トヨタ赤字1000億円縮小今期最終 予想比エコカー好調、赤字4500億円に(9面)トヨタ、最悪期脱する今期販売10万台 上方修正本格回復、米中カギ■記事についてトヨタは4日、2010年3月期の連結最終損益(米国会計基準)が4500億円の赤字になる見通しだと発表しました。従来予想に比べ赤字幅が1000億円縮小します。エコカー減税や買い替え補助策で国内販売台数が想定を上回るほか、合理化効果も寄与しています。ホンダも業績予想を引き上げており、自動車業界は最悪期を脱しつつあります。5月27日にもトヨタ自動車【7203】を分析していいます。本日は、トヨタを分析します。今回は09年を中心として、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。トヨタ自動車【7203】の1日1分!日経注目企業の分析の続きはこちら
2009年08月05日
■注目した記事(8/4 1面)「クラウド」普及へ投資企業システム費、大幅減■記事についてIT大手がインターネットを通じて様々なソフトウェアを提供する「クラウドコンピューティング」の基盤を構築します。NECは年間投資額を倍増させ、富士通、日立はそれぞれ約100億円を投じてデータセンターを新設します。クラウドは情報システムのコストを下げる手法として米国で広がっており、景気後退下でも情報システムを強化したい日本企業に本格的に普及しそうです。本日は、IT大手のNECを取り上げます。それでは、直近期09年(平成20年4月1日~平成21年3月31日)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。NEC【6701】の1日1分!日経注目企業の分析はこちらから
2009年08月04日
M&A技術の粋を結集した企業価値評価ツール!!「Valuation Matrix」の名を知っている方はもちろん、知らない若い年齢層の方にもビビッとくるこのわかりやすさと高性能!!普遍的で、かつ先鋭的。これはたまりません!!!【製品特徴】■ワンクリックで企業価値評価を実現したシンプルなインターフェース■日米2万社以上を収録した 世界初のWeb化を実現■10年分の財務情報で企業の栄枯盛衰が手に取るように!■簡単に競合他社比較が楽しむことができる充実の比較と、いうことで、3万円のDVDが当たる特別感謝キャンペーンもいよいよ本日まで!!迷われている方、体験デモもご用意しております。是非手にとって、そして本日中にお申し込みください!!■□■□ バリュエーションマトリクス 特別感謝キャンペーン ■□■□【対象商品】バリュエーションマトリクス・スタンダード【年間会員】【期間限定】2009年7月24日(金) ~ 8月3日(月)【数量限定】100【プレゼント】抽選で5名様に有報DVD(31,500円相当)が当たる!※2009年8月4日(火)に抽選を行います。※プレゼント当選は発送をもって代えさせていただきます。 特別感謝キャンペーンのお申込は今すぐ!
2009年08月03日
■注目した記事(8/3 9面)「マイクロヤフー」の挑戦ネット市場 健全な競争を■記事について米国時間7月29日、MSとYahooがネット検索・広告事業で提携すると発表しました。グーグルが登場した2004年に米メディア研究家が作成した「EPIC2014」という映像では、04年から10年間のメディアの将来を展望していました。08年にはグーグルとアマゾンが合併し、グーグルゾンが誕生するというシナリオででした。しかし、現実は、グーグルゾンがマイクロヤフーに姿を変えたようです。本日は、提携を発表した両者、MSとYahooを取り上げます。それでは、直近08年(MSは08年6月30日決算、Yahooは08年12月31日決算)まで5年間の財務状況を基に分析を行います。 Microsoft【MSFT】とYahoo【YHOO】の1日1分!日経注目企業の分析はこちらから
夜の町でのぼったくりとは違って合法的ぼったくりです。顧客が商品・サービスに「価値」を認めるからこそ、商品・サービスのコストを上回る「価格」がつきます。納得済みのぼったくり、という意味です。原価と価格だけで考えたら、ブランドものの鞄を買う人なんていないでしょう。 合法的ぼったくりって何ですか?の続きはこちらから
2009年08月02日
増収増益で気をつけることはそれが一時的か、恒常的か?ということです。株価は決算を受けて変化しますが一時的と見るか恒常的と見るかで今後の対応はおのずと変わってくるでしょう。 増収増益で気をつけることの続きはこちらから
2009年08月01日
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家電量販業界と言えば、エコポイントが今話題です。第1四半期の業績を見ると・・・売上 1,372億円(対前年同期比 9.4%増)営業利益 20億円(対前年同期比 248.0%増)営業利益の増加が著しく、びっくりの数字です。これだけ大きな変動があるとするとやはり、エコポイントという外部要因による追い風参考記録か?という気もしてきます。それでは、営業利益の増加要因を見てみましょう。売上総利益が増えたことによるものなのか?それとも販管費の減少によるものなのか?ということです。答えは、売上総利益の増加によるもので、50億円の増益効果。販管費が40億円弱増えていますがそれを吸収していて粗利率(売上総利益/売上)も昨年の20.0%から21.8%へと改善しています。シェアーズの“ROICツリー”で確かめてください。販管費率は上がっていますが、原価率は下がっています。 とある企業の248%増益のワケの続きはこちらから
3月決算の会社が第1四半期を終えその決算発表が相次いでいます。30・31日だけで800銘柄以上・・・これまで四半期短信はあまり詳しく見ていなかったのですが新しい仕事の種発掘のために今期は色々見ています。パトラッシュ、短信見るのはもう疲れたよ・・・(フランダースの犬)という感じです。そんな中、今日お届けしたいのは関東地盤の家電量販のケーズホールディングス(以下、ケーズHLDと略記します)です。サッカーの水戸ホーリーホックのスポンサーとしても有名ですね。決算ラッシュをやり過ごす、シンプルな視点の続きはこちらから