2008/03/12(水)20:34
中学校卒業式
今日は、ヤッピー☆の卒業式でした。
当然私は仕事を休みました。
朝、支度を終えたところでチャイムが鳴り、お隣さんが回覧板を持って来ました。
私の格好を見て
「あれ?どうしたの?」
「卒業式よ!」
「どこの?」
そう、三人いるからどこの卒業式か言わなくちゃわからないよね~!
「中学校!」
「重ね重ねおめでとうございます・・・(笑)」
そんなやりとりで始まった一日でした。
昨日はすごく暖かかったのに、今日は寒くなるという予報。
そこで、防寒対策バッチリで行きました。
ババシャツ3枚重ね。ストッキング2枚重ね。毛糸のパンツとハラマキ(両方ほぼ日)。
ふくらはぎまであるスカートに、同じくらいの丈のペチコート。
内側が全ボア素材のルームシューズを上履きとして。
更にフリースのひざ掛け持参。
裏ボアのルームシューズは大正解でした!
床(足の裏)からの冷えを感じませんでした。
が、座っていてひざから下が段々冷えて行くのがわかりました。
フリースのひざ掛けをひざ下に巻きつけてしのぎました。
さて、卒業式の話。
中学校の卒業式はほとんど合唱ですから、ビデオカメラをスタンバイして合唱だけは全部撮って来ました。
それから、式終了後に保護者席前にやってきて挨拶するはずの学年主任(ヤッピー☆の担任)を撮るつもりでスタンバイしていました。
この先生、はっち☆の時の学年主任で、はっち☆の卒業式の時も号泣したのです。
そのときはビデオを回していなかったので、今度こそ!と言うわけ。
案の定・・・・!しっかり撮りました。
そして教室に行って、子供たちが最後に一人ずつ一輪ずつの花を先生に渡すと言うことを計画していたので、それを全部ビデオで撮りました。
一人ひとりから花を受け取り、握手をして声をかけてくれました。
いつもドライなヤッピー☆が、握手をしながら泣いていたので
「泣くな!お前らしくないぞ!」
と言われていました。
「せっかく〇〇高校に行くんだから、パティシエだけじゃなく色々な道があるんだし、色々な可能性があるんだから、頑張れよ!」
と・・・
それと、
「お前は、お前なんだから。姉ちゃんは姉ちゃんなんだ。」
とも・・・
ヤッピー☆にとって小さいころからお姉ちゃんは最大のライバルだったのです。
はっち☆とヤッピー☆の両方をよく知っている担任の先生はそれをよくわかってくれていました。
はっち☆の妹と言うのではなく、ヤッピー☆はヤッピー☆として、その上で厳しく接してくれていたと思います。
全体的にドライな年代のヤッピー☆の学年でしたが、それでも最後に教室で一人ひとり先生と握手をしながらみんな泣いていました。
泣けるということは良いことですね。