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カテゴリ:健康とお金
●昨年は高倉健や菅原文太と言う 日本を代表する俳優が亡くなった。しかし年齢から言うと、さもありなんという感じで、それほど悲壮感はないのではないだろうか? ●最後の死因はガンということで、これも日本人の場合 ほとんど違和感がなくなるほどポピュラーになっている。なぜならガンは遺伝子の老化が原因だからだ。芸能人の場合特に、年より相当若いイメージを抱きがちだが、亡くなったを歳を聞けば そりゃそうだよね・・となる。 ●少子高齢化は、世界で日本がフロントランナーで、65歳以上の高齢者と言われる層の就労者は1割以上もある。まだまだ皆さん元気なんだよね! ●筆者が仕事をともにする諸先輩を見てれば、65歳なんか、まだまだひよっ子って感じさえする最近の時世だね。戦後の栄養状態もよくなり、昔の日本人より全然若く見えるわけだ。 ●だが、意識と体の差は 抗えないだろう。特に遺伝子であるデオキシリボ核酸は、長く使っていくと経年劣化していくことは避けられず、遺伝子に傷がついていくものなのだそうだ。 ●すこし古いが、2008年データでは、69歳までにガンになる男性は2割、79歳までは4割にもなる。生涯では約6割がガンになるということだ。男女計では、20~64歳の3分の1が罹患し、20~69歳だと半数だ。 つまり日本人の半分はがんで亡くなるんだね。 ●こんな数字を見せられれば、自分も多分、最後はガンで死ぬんだね?・・と思っていたほうが正解かも知れない。みんなで渡れば怖くないってやつだね? ●しかしながら、何らかの事情で、仕事をしないと困る層もいる。ガン治療は最近 手術がメインでもなく、放射線治療や抗ガン剤治療など 通院の治療が使われることが多い。 ●厚労省はガン対策の重点項目として、就労支援を位置づけているが、健康保険や、高額療養費の払い戻しなどでカバーできないケースもあるだろう。いろんな事例を聞けば、就労が困難になることも多い。こんな場合 民間のガン保険なども、うまく活用するのが賢明だね。 ●医療保険やガン保険は、年齢により保険料が決まっている。若いほど安いわけで、日本人の死亡原因を考えれば、なにがしかのガン保障は必要な時代に入ってると言えるよね? ちなみに筆者は、近親者にはあまりガンになった人はいないのだが、自営業ゆえしっかり加入している。保険を使わないのが良いのは当然だが、今の時代は ガンになることを確率の高いこととして、対処してる方が良いのかもね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.29 11:00:27
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