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カテゴリ:国力とお金
●予想されてたことではあるが、インドネシアで、日本からからもぎ取ったはずの中国の新幹線プロジェクトが早くももたついている。2019年インドネシア大統領選に間に合うように、2018年中に完工をほのめかして、インドネシア政府の受注を得たものの、早くも雲行き不安だ。19年開業はおそらく無理だろうね? そのほかにも中国が受注したアジア各国のインフラ整備は、上手く言ってないケースが多い。 ●2015年中の工事開始が、16年半ばまで延期された。理由は路線の認可や環境影響評価等の手続きが間に合わないためだ。そのほか建設ルートが別の鉄道計画にまたがってるなどずさんな計画の詳細が明るみになった。 ●中国は3ヶ月で、政府に提案を行い、日本の調査資料がそのまま中国に流れて、信頼関係が損なわれてるが、中国はなぜそこまで、こだわるのか?チャイナサイトでその答えが載ってるね。 ●簡単に言うと、中国国内の新幹線網で儲かってる路線は無く、2011年からの12次5ヵ年計画で64兆円の鉄道投資を行ったが、ほとんど資金の回収ができてないことがある。下請け企業への未払い金がなんと5兆8千億円もあって、実は建設主体の、中国を代表する鉄道建設会社の中国鉄路工程総公司(中鉄総)は火の車の状態が明らかになった。 ●この苦境を脱するには、もはや海外で稼ぐしかなく、なりふり構わないスタンスがインドネシア受注の実態だったわけだ。AIIBに参加した各国、出資した国民の税金が果たして、自らに戻るのか良く考えた方がいいよね?ちなみに確かインドネシアは4兆800億円だったかの融資を申請、AIIBは対応できるのか・・これも見ものだね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.01 12:20:03
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