ストックホルム症候群。

2020.07.28

(2)

今週はoff週だと嬉々としていたら土曜はシフトが入っていたdanganです。

　当たり前のことなのですが、来月からの夏期講習のシフトが既にわかっています。

　これは昨年度の私からしたら「驚異的」なことなのです。

　

のぼり旗　夏期講習　受付中 (W600×H1800)学習塾

　前職場では講習のシフトというものは「講習前夜」に確定するものだと
　刷り込まれてきました。

　洗脳とは恐ろしいもので。

　元室長が「早く担当可能日を報告しろ」とプレッシャーをかけてくるときほど
　確定日が遅れていく不思議。

　

上司は思いつきでものを言う（集英社新書） [ 橋本治 ]

　
　講師にはプレッシャーかけるのに、営業スペックも低いので在籍生徒数は
　減少の一途。

　毎年度、我々のシフトは削られていくわけです。

　特に時給単価の高い私は優先的に削られるので、元職場での昨年度の
　「年収」は30万円台。

　おそらく、休職からそのまま元職場に戻っていたら予定されていたシフト数から
　月収1万円コースでしたね。

　

今日からワーキングプアになった底辺労働にあえぐ34人の素顔 [ 増田明利 ]

　そんな待遇でも全く悪びれることなく上からな感じで指示してくる元室長。

　おじさん講師たち、文句いわないからきっと今もあのままなのだろうなぁ。

　

座っている労働者　：プライザー　塗装済完成品　HO(1/87)　14145

　移籍先、時給アップはもちろん補習しても、待機していてもなんと手当てが
　発生するんです。

　補習はボランティア、休憩時間は無給の前職場とは雲泥の差。

　副業の方も回り始めましたし、鼻ホジ状態で前職場の朽ちていく様を
　のんびり眺めていようかと。(笑)

　