|
カテゴリ:カテゴリ未分類
選挙応援中に暴漢に銃撃されて亡くなられた安倍元総理の国葬が9月27日に行われます。
「国葬」とする理由は、「戦後最長の政権を担った」「諸外国から追悼が多数来ている」などというものです。 しかしながら、国葬に相応しい、国民が称賛するような実績は殆ど思い当たりません。 外交では、北方領土はプーチンにあしらわれただけだし、北朝鮮の拉致問題では相手にもされずに全く進展はなかったし、内政では2度にわたる消費税率のアップで庶民を苦しめたし、そしてなんといっても森加計桜の問題で、政治に対する国民の信頼を極端に落としてしまったし、そして最後には暴漢の銃撃の原因になった「反社会的組織」ともいえる旧統一教会と政治家のずぶずぶの関係が明らかになったりと、さんざんです。 これでは「国葬に値しない」と断じられて、反対する国民が過半数を占めても仕方のないところです。 そんな状態でも、もう国葬をやめるという選択肢はないようですので、政府は強行するでしょうね。 こうなった以上、英国のエリザベス女王の国葬が同じ日の9月27日に行われることをわずかに望むくらいです。そうなれば必然的に両国葬が比較されるから、「日本の国葬はみじめだなぁ」と誰もが感じて反省すると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.10 21:08:28
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|