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2017/10/10公示、10/22投開票の衆院選3週間前に、無責任な直感だけで結果を予想します。
ズバリ、今回の選挙は現与党である自民・公明の勝ちでしょう。 安倍さんの「今なら勝てる」という思い(?)での自分勝手な大義の無い解散宣言。 それを待ってましたとばかりに結党された小池さんの「希望の党」。 すぐに呼応した民進党前原さんの思いもよらない決断「民進党からは候補を出さない。希望の党に合流する」って、嘘だろう! と思えば小池さんは「全員の受け入れはさらさら考えていない」と安保や憲法に対する姿勢で公認をふるい分け。 民進党のリベラル派が反発して、枝野さんが「立憲民主党」を立ち上げ、リベラルの受け皿に。 ここ数日、目まぐるしく動いて混乱していましたが、ようやく選挙の構図が固まった模様。 「自民・公明の政権与党」「維新・希望の与党補完勢力」「共産・社民・立憲民主の改革野党」の3グループというところでしょうか。 現有勢力(2017/9/26時点)は、自民=287、公明=35、民進=87、共産=21、維新=15、自由=2、社民=2、無所属=23、欠員=3、合計=475、となっています。 今回は定数が10減って、合計=465になります。 さて、各勢力についてどう思われているでしょうか。 自民は加計学園問題隠しや、安保法制、共謀罪法案などでの強硬成立で国民から嫌気されています。 希望は安倍さんに負けず劣らずの強硬な姿勢や、自民よりもさらに保守的なところもあるようです。 改革野党はぶれずに今までと変わりませんね。 自公は嫌だけど、今不安定になるのは余計いやだから現有勢力を保つかな、補完勢力は先が全く読めないしここが伸びても混乱するだけだろうな、改革野党はまあ今程度にしっかり批判指摘してくれればいいか、という勝手な思いをもとに、結果の勢力図を予想すると、以下の通りです。 政権与党=310(+0%,-20%)、補完勢力=124(±20%)、改革野党=31(±20%)。 さてさて、どうなるでしょう。公示日までにはまだまだアッと驚くような構図変更があるかもしれませんが、10月22日の開票結果が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
「政権与党=310」しか的中しませんでしたね。
「補完勢力」は、希望=50、維新=11で、計=61(予想の半分)、 「改革野党」は、立民=54、共産=12、社民=2で、計=68(予想の倍以上)。 立民が「筋を通し、護憲の受け皿になった」ということでしょうか。 無所属=26がどう動くかというのは残りますが、政権与党と補完勢力併せて371議席と、3分の2を大きく超えているので、今から「改憲」に向けてすぐ動き出すんでしょうね。 (2017.10.25 21:26:18) |