カテゴリ:普段の生活
何回か書いているサボテンのことだけど、もう花の盛りが終わった。だいぶしおれた花が少し寂しい。
夜に大きく花開くので、撮影は朝一が一番だった。出勤前なので忙しかったけど、ほんの10分ほどカメラを向ける時間を作った。 デジカメになりカメラは気軽に使えるようになったけど、1 日の中でほんの 10 分ほどの時間でも、余裕を持って使うことが難しい。なかなかでない色や、決まらないアングル、平凡なフルオート撮影であっても、時間が足りなく感じる。 今の仕事はちょうどデジカメなんだけど、こんな余裕が無い人間が開発していて良いのだろうかと思う。絵作りの処理部分に関係している訳ではないけど、被写体と向き合い、周囲の光を読み、プレビューをじっくりと見直して、なんて余裕が無いのに良い製品が作れるのだろうか。 カメラは一瞬の時しか撮れないのに、時間を必要とする不思議な機械だとおもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.18 23:56:56
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