カテゴリ:ソフト開発日誌
2.5Inch HDD MK4018GAS に不良セクタが見つかったので、パーティションを切りなおして再フォーマットした。まぁ、ケチケチしなくても良いとは思う。
不良セクタの位置が LBA 後半 80% の位置にある事が分かった。残り 20% を捨てても 30G byte は使える。こうすれば不良ブロックを跨がずに済む。跨ぐと傷が広がりやすいと思われる(迷信かなぁ)。 以下は対処の記録 LBA から不良セクタが集中すると思われる部分をもったパーティション(今回は hda5 になった)を作成した。不良ブロックを持ったパーティションも一応フォーマットする。 不良ブロックがある領域をフォーマット、ここで -c オプションを指定しておけば、不良ブロックチェックまでしてくれる。特に理由は無いが、チェックは後回しにした。 # /sbin/mkfs.ext3 /dev/hda5 fsck で -c オプションを指定して不良ブロックを洗い出した。 # /sbin/fsck.ext3 -c /dev/hda5 見つけた不良ブロックのリストを出した。 # /sbin/dumpe2fs -b /dev/hda5 | less 609088 609090 609091 609092 609093 609196 609197 609198 609199 609201 609202 609203 前後を含めて、使用しないようにする。追加の不良ブロックリストを作成した。リストの中に登録済みブロックを含んでいても良い(cat でリストを確認している)。 # cat badblock_MK4018GAS.txt 609000 609001 -- 省略 -- 609298 609299 不良ブロックのリストを反映した。 # /sbin/fsck.ext3 -l badblock_MK4018GAS.txt /dev/hda5 反映を確認する。 # /sbin/dumpe2fs -b /dev/hda5 | less 609000 609001 -- 省略 -- 609298 609299 ここまでやって新しいディスク買えばいいのになぁ、自問自答しているかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.01 01:50:06
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