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Aちゃん22

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2007.10.21
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カテゴリ:ソフト開発日誌
ウイルスバスター 2008 を引き続き調査した。手動検索をすると SfCtlCom.exe がメモリリークを起こす。しかも、ごく僅かではなく、かなりはっきりと分かる量だ。以下に調査した VB の版数を示す。
  • プログラムバージョン 16.00.1467
  • 検索エンジンのバージョン 8.500.1002
  • パターンファイル番号 4.785.00
大体 1 ファイル当り 75 バイト位のリーク量た。手動検索中の SfCtlCom.exe のメモリ占有量のグラフを示す。
縦軸は SfCtlCom.exe のメモリ占有量 Kbyte 単位 60,000Kbyte を原点とする、横軸はファイル検索検索数、初期状態はセキュリティ診断、トロイの木馬検索中のプロットをしている
1 回手動検索を行った後を初期状態とした。初期状態で 63,952Kbyte を占有していた。善意に解釈すれば、検索に必要なパターンをすべて読み込んだ状態で、これ以上占有量は増えないと期待できる。もっとも、30MByte もパターンをキャシュするのは感心しない。

検索開始から 387,634 個のファイルを検索した時点で 93,032Kbyte を占有した。時間の都合で最後まではグラフ化していないが、検索終了時点で 95,740Kbyte を占有し、VB 2008 の検索ウインドウを消しても減らなかった。

この後色々と操作した結果、占有量が減ることはなかった。傾向として、エクスプローラでファイルのプロパティの検索結果を見ようとした時、フォルダを右クリックして小規模なウイルス検索をした時など、手動検索に準ずる操作で、メモリ占有量は増加した。

昨日 Windows の再インストールから実施した PC でもほぼ同様の結果となった。環境依存の可能性は低いと考えられる。

1 時間ほどで分かるようなバグがある状態でリリースしたのだろうか?色々とチェック体制について強化したとの話だったが...





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最終更新日  2007.10.21 23:37:57
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