カテゴリ:電子工作
ニップル電球を使った手回し式発電懐中電灯+ラジオを白色 LED に変更した。充電した NiMH 電池で点灯できる点灯時間が伸びた。
充電池の電圧は 1.2V x 2 = 2.4V なので昇圧回路を仕込んだ。次はその基板画像だ。チップインダクタとコンデンサを使用した。手持ちの寄せ集めなので定数はそれなりに動く範囲で選んでいる。 次はLTSpice シミュレーション用の回路図(zip ファイル)だ。簡単な弛緩発信回路だ。特性を近づけるため白色 LED は 2 個並列にしてある。実際は 1 個の LED だ。PNP トランジスタに緑 LED を入れてある。Vebo を超えないようにするためだ。無いと -6V から -8V 程度 EB 間に掛かる。LED はホンノリ光る程度だけど、ちょっとパッチ当て的な感じがする。 リップルフィルタを入れてある。それでも、LED を ON にすると「チュゥー」と 2, 3 秒ノイズがラジオのほうに入る。発振が安定するとノイズは聞こえない(可聴範囲を外れただけかもしれない)。 これで、懐中電灯を点けても片手は空くようになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.08 01:12:04
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