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Aちゃん22

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2009.08.25
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カテゴリ:電子工作
USB 3D SOUND シリーズ MS260 のマイク側ジャックの爪を折ってしまった。波形観測のため、GND を接続するのに便利に使えたジャックだった。

その他のアダプタを含めたまとめページです(2009/9/15 追記)

USB 3D SOUND MS260 あきばおーで購入、マイク・ジャックの爪を折ってしまった。一番挿し口に近い側なので、GND が接触しなくなった。

肝心の GND (シールド)爪を折ってしまった。なので以降の波形測定は、基板むき出しで行うことになった。

簡単なジャック構造なので、安価かつ機能的だと思っていた。しかし、100 回にも満たない挿抜で壊れてしまった。折れた爪がジャックの筒の中に留まり、プラグが挿せない状態になった。

秋月で売っているステレオジャックが別の構造で作られていることに妙に納得してしまった。

この MS260 はややこしいことになっている。外装は MS260 で、基板に HY-554 と印刷されている。HY554 と言う型番が TFTEC 「変換名人」シリーズの USB 3D SOUND アダプタで使われている。しかも、出力波形は違っている。混乱することがしばしばある。

MS260 は改造しないとまともに使えない。左右の分離が悪い。

右側出力の波形測定をした。右側出力を左側出力に比べて 90 度位相を進めた正弦波にしている。フィルターを通して測定すると次の様になった。奇妙な混ざり方をしている。数学的に計算すれば混ざり方が解るかもしれない。

右側ヘッドホン出力(差動)をトランスを通して平衡/不平衡変換をした。対 GND 振幅として見えるようになる。トランスの出力側にコンデンサを入れ、リーケージインダクタンス、抵抗と共にフィルターを形成した。

tenx technology の TP6911 を使ったものらしい。作りを調べてみると、データーシート応用例の通りではなさそうだ。いずれもお互いに違いが有る。謎の端子が書かれている。

変な作りなので、調べる気力を維持できるかどうか。





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最終更新日  2009.09.15 00:33:51
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