カテゴリ:修理記録
引っ越しで壊れた状態だと分かっていた本棚を持ってきていた。棚板と背板が曲がっていて、組み立てても十分な強度が出ない。2011.3.11 東北地方太平洋沖地震で捻られるように倒壊した本棚だ。
底板と天板を逆にして組み立てた。上に湾曲している天板は元々底板で下に撓むように曲がっていた状態だった。木ネジ穴も割れていてネジが締まらない。 ![]() 背板も曲がりを矯正しながら嵌めた。歪んでいて嵌まりが悪いため強度が出ない。捻られるあるいは、平行四辺形に変形するような力には依然として弱い。 本棚を買う出費は抑えたい。裏側に木の板を取り付けて強化することにした。木の板を木ネジで取り付ける。下の画像では一番上の板のみ撮影、同様な補強を中段、下段にもする。 ![]() 木ネジを使ったのは、この本棚を再び解体して引っ越すことを考えていた。釘を打って木を割ってしまうよりは下穴を開けたところにネジを入れた方が良さそうに思った。 次は壊れるだろう本棚、解体・移設なんて本当にするつもり? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.25 18:20:42
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