ふるた技工所(てっこうしょ)

昼食前にチラリと国会討論を見た。これから増えるであろう新型肺炎患者を収容する当てはあるのかという質問だった。厚生大臣の答弁は曖昧。数的見込みも、国が持っている利用可能なリソースの見込みも無し。


google map: 陸上自衛隊松戸駐屯地の宿舎

国会議員や大臣は国が持っているリソース量の把握もできないのだろうか。上の画像は陸上自衛隊松戸駐屯地にある使われなくなった宿舎だ。患者を収容するにして内装再整備の手間を掛ける必要は有るだろう。荒れ地にプレハブの病院を作るよりは良い施設になると考えている。

地方には使われなくなった駅ビル・モールなどの施設もあるはずだ。近頃の話題は明るい廃墟だろう。



民間で稼働しているホテルに頼み込んで収容し、使った後で内装消毒・家具類廃棄にするよりは、いずれ解体になるであろう遊休設備の活用を考えないのだろうか。

ん？お金が無さそうなところに議員は行かないって？