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カテゴリ:我が家のこと
私立なら、理系は授業料が高いので受験するのは文系。 それなりの志があるなら、無理しても行かせてあげたいと思うけど、いいかげんな長女にそんな甘いことはさせない。本人も、まだあとに中学生と保育園児がいる家計に負担をかけるのは悪いと思っているので、私立なら文系と考えているようだし。 だいたい、はるちゃんの場合、理系・文系以前に、本当にこんな奴に大学行かせていいのか?と思うくらい真剣さが足りないのだから。 ただ、かといってプー太郎させておくわけにもいかないから、自分探しのために行ってもらいたい、というのが私の正直な気持ち。
K大学の赤本(過去問題集)の英語の問題を見て、 「あー、こりゃやめたほうがいい」 と思った。 かなりなことを要求する問題だった。K大学は3教科の試験科目の中でも英語重視らしい。そして、英語は、普通の高校生のレベルではムリな問題。 「普通の高校生」というのは、公立高校で普通に英語をきちんと勉強する程度かな、という感覚なんですが。 問題見るからに、もともとこの大学目指して特殊な勉強をしてきた人でないとムツカシイと思う。大学入試の英語であのようなエッセイ書かすとは。 入試の制限時間内にそれなりのエッセイ書こうと思ったら、相当な語彙力に加えて、論理的な文章が英語でスムーズに書ける力が求められる。大学の授業で英語のまともなレポートがバンバン書けるかをみようとしているのかな。 まあ、いずれにしても、うちの子のように、年末この時期になって突然目指すようなところじゃない。 W大学は国語重視らしい。日本人だから国語重視は良いと思いますが、英語を見てみると、難易度は高いもののオーソドックスな読解力を問う問題のようです。普通にしっかり勉強すれば何とかなるかも。 まあ、どっちにしても今からでは、限りなく不合格に近い。 「東京で生活してみるのもいいなー」だって。ほんとに呑気な奴だ。 不合格になってちょっとは反省したら、少しは人生の糧になるかな。 英語を教えてあげようかと思ったが、親に教えられるのはまっぴらごめんのようだし。 勉強のことは本人にまかせておくしかない。 万が一、合格したらどんなに無理してでも行かせてあげるよ。
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