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テーマ:家を建てたい!(9922)
カテゴリ:建築知識
今日は高島の木の家づくりネットワーク初めての体験型イベント「山から家づくりまでのツアー」でした。
書いているのは、6/4ナンですけどね 朝8時半過ぎに高島市役所をマイクロバス2台と自家用車数台でスタート。 高島森林組合で現地集合メンバーを乗せ、朽木の山奥「針畑地区」まで林家(りんか)さんにどのように木を育て出荷されているかをお聞きしました。 最近は、人工林として木を育てるよりも自然林に近い状態で育てる事が多いそうです。 そして、一時の頃のようにいつでも伐採して直ぐに出荷すると言う事は無いようです。 切る時期、山の中で一冬自然乾燥をさせて出荷されているようで戦前のような出荷体制になっているようです。 こうする事で、経費削減になりいい木が出荷されるようです。 また最近は、お施主様と設計士さん、大工さんがそろって山に来られてこの木を使おうなど木を無駄のないいい形で使用できるようになり、林家さんも住まれる方との交流ができて住まれてからも交流があるそうです。この林家さんでは、買っていただいたお客さんに桜の木を植樹していただきいつでもまた山に来やすいようにされていました。 次に、いきものふれあいの里青木先生による高島の木と生きものについての講義(昼食後にパワーポイントで文字がいっぱいのシートでの講義でしたので、昼寝してしまいました)の後、高島の木のストック場見学、そして高島の木をふんだんに使ったお宅の見学をさせていただきました。 その家はまさに、朝に見た山の中のような感じもあり空気が澄んで、温かみのある住まいでした。 木の家がいいな~、やっぱり木の家が一番って思えるツアーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.04 09:34:34
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