カテゴリ:麺
「博多 獅士」 福岡市中央区警固1-4-25 きょうも昼飯は天神近辺で食べよう。上人橋通りの新しいラーメン店「博多 獅士」へ。以前から、何か店を造っているなあ、と気になっていたところだ。店名が目立たないように書かれ、暖簾が下がっているだけの感じの外観なので、気をつけていないと昼間は見過ごしがちかも。 メニューを見れば分かるが、非常にいいお値段。せっかくだから、博多豚そばの松(1200円)を頂く。竹や梅との違いは、具の多寡の違いだという。 麺は極細。これがパキッと茹で上げられている。いいねえ。 ネギは九条ネギ。確かにいいネギだ。キクラゲも、食感だけで水っぽい味わいのその辺のキクラゲとは明らかに違う。これでこそ、キクラゲが入っている意味があるってもんだ。 チャーシューも、じんわりと炙った感じの周りが香ばしく、肉の甘い脂がうまい。卵もいい卵なんだってさ。黄身が濃い。 もちろんスープもうまい。トンコツの風味はしっかりあるが、それが臭さにならないように丁寧に作っている。傾向としては一風堂っぽい感じのスープかな。でも、上の香味油が非常にいい香りで、全く違った味わいになっている。 値段は確かに高すぎるが、いい蕎麦屋に行くと高くなるように、ラーメン屋もいい所に行けば、素材も作り方も選ぶし、こうなるということなんだろうな。ハレの日のラーメンってことか。 2階では餃子が楽しめる。メニューを見せてもらったが、そう高いことはなく、普通の居酒屋レベルの値段設定。今度は夜に餃子を楽しんでみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.17 13:26:53
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