テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:肝移植の記録
右向きにもなれるようになった私は、
ずいぶん長いこと左向きばかりだったこともあり、 今度はしばらく右向きでいることにした。 とはいっても、まだお腹から管が出ていたので、 自分で自由にあっち向いたりこっち向いたりできるような 状況ではなかったということもあるが…。 なので一度その右向きなら右向きになったままでいるしかなかった。 ぺたんと仰向けになっているのが一番楽だったが、 まだ床ずれが完治していなかったので、 その点も気をつけなければならなかった。 横向きになるには、 ベッドの柵に両手でつかまって、ん~よいしょ、 とゆっくり体を傾けるのだが、 すぐに枕で背中を固めてもらわないと仰向けに戻ってしまう。 普段は普通に出来ていた、というより無意識にやっていたことが、 この状況では普通じゃなかった。 私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。 ランキングが上がると多くの人の目に触れます。 多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。 臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。 今すぐにでも移植しないと助からない命があります。 クリックは一人につき一日一回有効だそうです。 どうかよろしくお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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