県立高校倍率第一報(悲しいお知らせ)
三重県のHPで高校の志願者数が発表された。津高校が360人のところに400人(昨年度360/400)津西国際が80人に対して236人(80/184)津西普通科が280人のところに216人で定員割れ(201/280)津東が320人のところに428人。(425/320)松阪高校普通科240人に256人(昨年度:221/240)理数科80人に対して149人(80/152)相可高校普通科160人に124人(127/160)ちなみに伊勢地区。伊勢高校国際40に対して70人(40/75)普通科280人には267人の定員割れ(293/280)宇治山田高校280に対して354人(344/280)津地区も伊勢地区もトップ高よりも2番手の高校の人気が高い。そして、宇治山田、津東あたりの志願者は場合によっては松阪高校に流れてくる。内申点の枠が110%になったというのにこれは厳しい。松阪高校の体験授業に参加した中学生の人数が体感でわかるほどに明らかに多かったと聞いているが情報通り、確かに松高志願者は増えた。逆に、松阪高校の1年の話では、昨年度入試において南勢地区では三重高校を敬遠した子が多いと聞いている。三重高特進は力試しとして受けるだけで松阪高校に落ちたら皇學館高校に行くつもりだったというような同級生が多いらしい。以前、ブログで書いたように現在三重高に通っている兄弟姉妹、先輩たちが意図せず、三重高校進学へのネガティヴキャンペーンとなったようだ。うちの子など、私の影響もあるのだろうが「電車で会う三重高校の先輩は目が死んでいます。」とまで言う。それでも、結果を出してくれるなら良い。大学受験なのだ。やつれないほうが不思議で、むしろそれを敬遠する最近の中学生のほうが情けないとも言える。しかし、結果が出せないのなら学校を信じて、厳しい授業についていった子供たちが浮かばれない。今の高3が高1の頃から今の体制が確立したはず。今春の成果が三重高の真価を問う。はい脱線しました。そういう三重高校敬遠組が増えてきているのも松阪高校の志願者増加の原因かもと言いたかっただけです。もちろん不況もあるでしょうけどね。松阪高校の倍率は現状で1.26倍去年は第一報1.16倍で始まり1.18倍に収まった。同様に推移するなら1,28倍が最終志願倍率となる。ちなみに、松阪高校普通科の志願者数が第一報で定員を割らなかったのは平成20年度入試以来その平成20年度入試の最終倍率が1,30倍平成20年度を想定して動かなければならない。平成20年度か・・・誰の年だ・・・雄大がいた学年か。雄大、津高校受けたし、大阪大学入ったな。まえのは鈴鹿高専いったしともみの内申は40こえてるな。内申点で苦労している奴がいないな・・・。なんの参考にもならない。ああれいめい塾の香保さんの内申点が参考になるか。