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カテゴリ: ピアノ練習あれこれ
気がつけばもう5月もおしまい。時が経つのはとてつもなく早いのに、己のピアノ曲仕上がり具合は相変わらずスローペース。しかも、1曲が仕上がらないうちについつい別の曲にうつつを抜かすことも多々あるため(今もそうだが)、気がつけば、弾きかけ曲が山のように増える一方だ。
というわけで、ここらでちょっと整理してみることにした。いずれ、練習再開する際の目安と、完成度を少しでもアップするために。(ちなみにピアノを再開してから練習した曲に限る。そして、今後もまだ練習再開したい意思がある曲) ■譜読みしかけで放置された曲(仕上げ度:10%) ・ショパン:幻想曲 ・メトネル:祝祭の舞曲 ・ラヴェル:古風なるメヌエット ■譜読みこそ最後までしたもののほとんどモノに出来ていない曲(仕上げ度:20%) ・ショパン:エチュード Op.10-4,12 ■譜読みは終了、練習段階で難関箇所にあえいで途中で放置(仕上げ度:30%) ・ショパン:ノクターン第13番 Op.48-1 ・シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26からフィナーレ ・シューマン:クライスレリアーナから第1曲と5曲と7曲 ・ドビュッシー:雨の庭 ■譜読み終了、なんとか形にだけはなったもののまだまだ精進が必要な曲(仕上げ度:50%) ・シューマン:アラベスク Op.18 ・シューマン:花の曲 Op.19 ・シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26からインテルメッツォ ・ドビュッシー:ベルガマスク組曲から前奏曲,メヌエット,月の光 ・ドビュッシー:子供の領分からグラドゥス・アド・パルナッスム博士 ・モーツァルト:ピアノソナタ ハ短調 K.457 ・・・って、いろいろ練習してきた割には、実際に安心して弾けるレベルにまで至った曲は数少ない。だいたい、形にだけはなっていても、暗譜は出来ていないわ、ちょっとその曲から離れているとすぐに忘れてしまう、これではまだまだ弾き足りないという証拠だ。 今年はなんとかショパンのバラード第4番を、上記の仕上げ度50%の欄に仲間入りさせてあげたい。それまで、あまり多くを望むのはやめることにして、その後は放置しっぱなし曲を少しずつ片づけていくことにしよう。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ それにしても、ピアノの譜面台に楽譜を開きっぱなしで置いていると、心なしかしんなりとしているように感じるのは気のせいか。あぁ、こんなことで、梅雨が近いことを感じるとは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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