毎年恒例の狂犬病の予防接種、そしてフィラリア検査と一般的な血液検査をすることに。
今回からは甲状腺ホルモンの検査も実施した。
血液検査の結果は以下のとおり。
項目 | 測定値 | 基準値 | 備考 |
ALB
(アルブミン) | 2.8 g/dL | 2.3 - 4.0 | 血清たんぱく成分 肝機能検査 |
ALKP
(アルカリフォスファターゼ) | 65 U/L | 23 - 212 | 体内に分布する酵素 肝機能や骨、胆道系検査 |
ALT
(アラニンアミノトランスフェラーゼ)or GPT | 22 U/L | 10 - 100 | 特に肝臓に含まれる酵素,肝機能検査 |
AST
(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)or GOT | 33 U/L | 0 - 50 | 特に肝臓に含まれる酵素,肝機能検査 |
BUN
(血中尿素窒素) | 21 mg/dL | 7 - 27 | 排泄すべき老廃物 腎機能検査 |
CREA
(クレアチニン) | 1.5 mg/dL | 0.5 - 1.8 | 排泄すべき老廃物 腎機能検査 |
GLOB
(グロブリン) | 2.6 g/dL | 2.5 - 4.5 | 血清たんぱく成分 |
GLU
(グルコース) | 91 mg/dL | 74 - 143 | 血液中のブドウ糖濃度を検査 つまり血糖値 |
TP
(総タンパク質) | 5.4 g/dL | 5.2 - 8.2 | アルブミンとグロブリンの合計値 |
WBC
(白血球数) | 9300 /uL | 6000-17000 | 細菌などから身体を守る働き 感染症の有無などの検査 |
RBC
(赤血球数) | 6950000 /uL | 5500000 - 8500000 | 身体に必要な酸素と不必要な二酸化炭素を運ぶ |
HGB
(ヘモグロビン) | 17.0 g/dL | 12.0 - 18.0 | 赤血球中にあるタンパク質のひとつ |
HCT
(ヘマトクリット) | 50.7 % | 37.0 - 55.0 | 血液中における赤血球が占める容積 |
MCV
(平均赤血球容積) | 72.9 fL | 60.0 - 77.0 | 赤血球1個の容積 |
MCH
(平均赤血球ヘモグロビン量) | 25.2 pg | 19.5 - 24.5 | 赤血球1個のヘモグロビン量 |
MCHC
(平均赤血球ヘモグロビン濃度) | 33.5 g/dL | 32.0 - 36.0 | 赤血球1個のヘモグロビン濃度 |
PLT
(血小板数) | 226000 /uL | 200000 - 500000 | 血液凝固の働き |
T4
(サイロキシン4) | 2.3 μg/dL | 1.1 - 3.6 | 甲状腺ホルモン |
Na 146 meq/l(血清ナトリウム)
K 4.5 meq/l(血清カリウム)
Cl 112 meq/l(血清クロール)
今回の結果は、全て正常範囲内。しかも年を追う毎に、値が良好になっている。
フィラリア検査結果も陰性。
あかりさんの健康を祝して、畑で収穫したばかりのキュウリはいかがでしょう?
昨年の今頃は、皮膚炎で専門病院に通院していたけれど、こちらは症状が改善されたので今年こそはスッキリ健康体だね。
今日も読んでくれてありがとうございマス。
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