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カテゴリ:Memories
3月19日。
地方紙の「おくやみ欄」(葬儀日程などを掲載)にウロコ先生の名前が。 同時に掲載された方々の中でも飛びぬけてお若いのが痛ましかった。 その日の午後,塾の電話が鳴りっぱなしだった。 ウロコ先生の昔の教え子で,私のブログまでお読みくださっている方。 ニックネームをお聞きし,すぐに分かった。 最後に会ったとき,ウロコ先生が「今度KAZUも誘って3人で飲みに行こうか」と言っておられたそうだ。 有難いやら,面映ゆいやら。 もはや,実現するよしもないが…。 名乗っていただいたのだが,どなたなのか分からず,ただ「石田先生に聞けば何か分かると思って…」と仰っていた女性。 経緯をご説明したら,電話口で涙ぐんでおられた。 同様のケースがもう1件。 ウロコ先生の塾の関係者か…。 ウチの塾生のご父兄からも。 以前,「一度ぜひウロコ先生にお会いしたい」と言われ,「仕事が一段落したら…」と申し上げていたのだが,実現することは永久にない。 申し訳ないことをしてしまった。 このとき初めて知ったのだが,上のお子さんがウロコ先生の塾に,下のお子さんがウチに通っているご家庭からも。 メールとブログのメッセージも何件かいただいた。 考える学習をすすめる会を通してお知り合いになった,長野県在住の方。 新聞を読んで愕然とし,「信じられない」と仰っていた。 会のメンバーではないが,市内の塾長からも。 ブログ上で親しくしていただいている他県の塾長からも。 ネット上では公表しないとしながらも,心情を吐露せずにはいられず,亡くなられた当日と翌日のブログには「分かる人には分かる」ような「曖昧模糊とした呻き」を書いてしまった。 それをいち早く察知され,ウロコ先生の安否をお気遣いいただいた。 …この日を境に,人付き合いが苦手な私が,一生分と言っても大袈裟ではない多数の方々とやり取りをさせていただくことになる。 ウロコ先生がいかに多くの人から思慕されていたのかを端的に物語っており,師匠の死をもって,あらためてその偉大さを知ることになるとは…。 同時に,私がウロコ先生に最も近しい人間の一人として,多くの方に認識していただいていたことを誇りに思う次第である。 実態は,単なる腰巾着なのだが(苦笑)。 …重い記事が続くので,時々いつもの「ヘタレ日記」も交えます。 ギャップが大きいかと思いますが,引かないでくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月10日 02時15分32秒
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